すごい渦が起こっています。


いきなりこのことを書くとなんのことやら?となるだろうけど、


書き残しておきます。



昨日、自分の傷が癒えていないことに気が付いて、涙が止まらなくなりました。

愛する人がいなくなった悲しみ

愛する人を失う怖さ

まだ、この恐怖と悲しみから離れることができていない。

これからも、また失うかもしれないことへの恐怖

だんなのことからすっかり立ち直れたと思っていたら違った。



私にある悲しみの傷、失うことへの恐怖は自分が思うより深く根付いていました。



春分の日前日の今日、
艮の金神を解放するための祈りを捧げました。

艮の金神は豊受大神でもあるとも。

豊受大神の祀られる地で、渾身の祈りを捧げた後、空を見上げると、龍神の雲がありました。


おととしからカタカムナを学び始めました。

カタカムナが教えてくれる世界の本質が、私にさまざまな気づきをもたらし、奥底の本当の自分を開いていく力となりました。

気づきがあるたびに涙が流れる。
心の鎧が緩んでいく感覚。
愛で包まれる感覚。

もう大丈夫、私は自身に湧き上がってくる愛がある。
愛に包まれている。幸せだ。

そう感じることは間違いではない。感じることができるようになってきたってことでもあるんだろうな。

この世は相似象。

艮の金神は、自身に照らし合わせば、自分自身の奥底に封じ込めている思いでもある。

艮の金神を解放するためには、自分自身を解放することが必要だと思いました。

まずは自分自身の奥底の鬼、強い圧力で封じ込めている思いを解放して本当の自分に繋がること。

それをやるのは誰でもない。
自分にしかできない。

その流れのなかでお能をうたい舞う機会があり、春分の日に披露することとなりました。

取り組む中で、お能の謡と舞は、私の心の深いところに働きかけ、
自分自身の闇を光に変える力があることについ先日気付きました。

少しずつ私の心は開いてきたけど、またまだ傷は深い。

自身をさらに解放するためには、心の深いところに力の届く、お能が必要だということだった。

だからお能をうたい、舞うことになったんだ。

わかった途端、涙が溢れ出してきました。

ほんとの自分に繋がる…

幸せだ、愛に溢れて幸せだ、生きてるだけで楽しい。

でもそれだけでは、繋がらない。

確かに日々を乗り越える力にはなるけど、

心の奥底にある悲しみ、恐怖、苦しみを無視しては繋がらない。

自身の傷を受け入れ、乗り越えるには、本気で向き合わないと越えられない壁がある。

能の謡の響きと舞を自分自身の心に響かせる、それが、乗り越える力となるんだと思いました。

私に必要だからこそ起こっている流れ。

そして、艮の金神を解放する祈りへの流れ。

すごいことが今私に起こっているのかもしれません。

全力で臨みます。