日常が慌ただしく、チャッチャと済ませたい気持ちが強いのと、
加齢か更年期によるのか
怠くてゴロゴロすることが多くなったのとで、
昨年くらいから料理意欲が落ち気味です
せめて、素材だけは納得できるものを使おうと、
ご近所の無農薬無肥料で、固定種在来種を中心に野菜を栽培してる農家さんから、
お野菜を2週間おきに持ってきてもらってます。
近所にこんな農家さんがいるって、本当にありがたいです
しかも、毎回キレイに梱包してあるので、とっても使いやすい。
この時は、今季初の採れたてのマコモタケが入っていたので、
マコモタケや他いろいろで、盛り盛り野菜天しました。
せっかくなので、油はとっておきのこれ
熊本、堀内製油の地あぶら（なたね）
香りが最高です
普段使いの油は、九鬼の太白胡麻油か、へんこ山田の胡麻油です。
これらも十分おいしいですけどね、純正なたね油の香りはまた格別です。
油が合わないと、すぐお腹を壊すので、油選びは気を遣います。
おかげで油にかける食費の割合の高いこと
先日、ずっと行きたかった和久傳の森に行ってきました。
安野光雅さんの追悼展と、和久傳のご飯食べるのが目的です
何食べるか悩んで、丹後の魚と野菜のお寿司にしました。
魚は鰆。パプリカ、ゴーヤー、オクラ、ミョウガ、スダチ、椎茸の酢漬けも一緒。
和久傳の田でとれた無農薬のお米と、宮津の飯尾醸造のお酢を使った酢飯。
美味しくないわけがないやん
お味噌汁も超絶美味しくて、大満足でした。
余計な物を加えない、自然な食材で、気持ちを込めて作ったご飯を食べると、やはりチャージされる力が違いますね。
ちょっと我が家の食を見直そうと思いました。
