旦那が再発して、治療してた頃のことですが、
その年はほとんどの期間が休職になって、収入はほとんどなくなりました。

その間、傷病手当金と通院の付き添いや看病の合間の私のわずかな収入でやりくりとなったわけです。

最初の治療の時より期間が長くなったので、その分負担も大きくなったし、
当然、足りるわけないわよねぇ。

医療費は健康保険の
限度額適用認定証での支払いが1年のうちに3ヶ月以上になると、4か月目から負担額がさらに減るという
「多数該当」という制度と、

私たちの住んでいる市の
身障者手帳を持っている人は、食事代以外は医療費全額無料になる、

「福祉医療制度」

というありがた~い制度に旦那があてはまっていたので、ホントにホントに助かりました。

すべて、立て替えて支払ってからの申請で、償還されるのは2ヶ月後くらいだったけどね…

そして、健保組合と市にそれぞれ負担してもらう分を細かく分けての申請で、恐ろしくめんどくさかったです。

めんどくさい医療費の償還払い請求に加えて、さらにめんどくさい障害年金の申請手続きが重なって、頭はパンクしてたわ。

でもとても助かる制度。

生活費、そして交通費がバカにならなくて全然足りなかったけど、
生命保険の入院給付金が治療終了後に
出るので、後で帳尻合わせればいっか(^^)/で、なんとか過ごしてた。

治療終了とほぼ同時に旦那の休職期間が満了となって、退職でした。

ちょうどその時、障害年金3級の支給が決まったのと、退職金、入院給付金、傷病手当金、私の仕事、それから旦那の失業保険で退院後はなんとかやりくりできたって感じ?

旦那は復帰の機会をうかがってたけど、微妙な体調で無理できなかったし、私はできれば復帰してほしくなかった。

失業保険の給付がおわる頃に、私の仕事を増やしたけど、同時に旦那の状態も悪くなって、思うように相手できなかったのが、心残りでもあります…

その頃、障害年金1級になり支給額が大幅に増えました。
だったらあちこち時間を割いて仕事にでず、一緒の時間を過ごすべきだった、かな。

でも、我が家のお決まりコースで(笑)ギリギリできるとこまでやらないと道が開けないってやつ、
最後の最後まで行き当たりばったりドタバタもがきながらの展開だった。

難しいもんですね。
でもそれでも生活はなんとかなったからありがたいことなんだと思います。


さてさて、グダグダややこしい手続きのことばかりですが、
退職した時に戻ります。

これから年金の支払いどうしよう?となりまして(結構バカ高いでしょ?笑)、免除制度があることを教えてもらいました。

早速、旦那の年金を申請。

1、2ヶ月たった頃に「全額免除」の通知が来ました。

私の年金も申請できることを知り、同じく全額免除となりました。

全額免除といっても、半額は国が面倒みてくれるので、年金未納になるわけではありません。

半額免除や四分の一免除(違ったかも)もあるみたい。収入や世帯状況に応じて決まるようです。

今年の6月まで、旦那も私も全額免除になってました。

毎年6月がそういうのんの見直しの時期で、旦那が亡くなってどーなるのかなー?なんかしなきゃいけないのかなー?と思いながらもあえてほっといてました。

めんどくさいんだもん^_^;

先日、全額免除却下の通知がきたわ。

まあ、年金納める額が少ない期間が長ければ長いほど、支給額も減るので、できればちゃんと払った方がいいわけで、、、

ちょうど気力体力戻ってきたところだし、今後を考える潮時となったようです。
 ↑
これが言いたかっただけなのに、まあ長々と…(-_- )
自分でも書いてて意味がわからなくなりかけました。。。