迎え火送り火

静かでゆっくりしたお盆だった。



車庫でバーベキューしながら迎え火しました。
お肉好きだったからね。



お盆でお休みの人が多いから朝も静か。

心置きなく朝寝坊の日もあり、早起きして、外で（車庫でw）ゆっくり１人朝ごはんの日もあり。

この１年、忙しかったり気力がなかったり、なにより眼がしんどくて読み物避けてた。

ちょっと前にしょぼしょぼする眼と闘いながら、ダン・ブラウンの「インフェルノ」読んだ。
インフェルノ（地獄）、、、ヘビーだわ。
今、これ選ぶん！て感じ？^_^;
面白かったけど、しんどかった、眼も肩腰も(笑)。

もうしばらく読み物はやめとこかなあ、と思ってたけど、体調いいし、
お盆休みの間、暇だったので、ＤＶＤ観たりマンガ読んだりした。

ふと思い立ち、「暗殺教室」読破しました(^_^)/　　

次男がちょびちょびそろえていたものを一気読み。
後半がそろってなかったので、そこは私がそろえました(^^)
次男びっくり、これが大人買いか！！！って(笑)

去年おととしと旦那も読んでて、次男とふたりで盛り上がってたなあ。
でも、後半は読んでない。去年の後半から読めなくなったから。
それに結末でる前に亡くなったから、結末は知らないはず。

最後まで読んだ後、殺せんせーが旦那とかぶってしかたなかった。
だらしなくて、あたたかくて、憎めなくて。

お盆って亡くなったご先祖さんが帰ってくるのよね。
それが、ぜんっぜん気配がない。

四十九日までの気配とは違うよなあ、帰ってきてんのほんまに？って、子供たちと話してた。

でも、「暗殺教室」読んで、ああ、これ読みたかったのね、って納得。

もしかしてどこかにいて気持ちを伝えてくれてる？
お盆に乗じてわたしのつたないアンテナが旦那の願いをキャッチできたのかもしれない。

こじつけのような気もしないでもないけど(^_^)ゞ、読んでなかったであろう「暗殺教室」の後半、お供えしました。



偶然にも最終巻は「ありがとうの時間」ってなってる。

そう思いながら、お盆の準備して時間を過ごしてた。

できすぎた偶然ばかりだわ^_^;


毎年家族で見ていた丹波大文字の送り火。

来年も見たいなあ、ってこの数年ずっと言いながら眺めてた。
去年は、もしかしたらこれが最後かもって旦那も私も思いながら、じっくり眺めた…。

今年は静かに３人で。
と思ったら雨で、、、雲に隠れてほとんど見えなかった。火付けの人たち、大変だろうに…残念。

時が過ぎるのは早いものねえ。
大文字の送り火が終わると夏は終わり。ちょっとさみしい。

初盆、終わったわ。
もう、秋がきますわ。