11月3日 

K先生「もうすぐ退院だね~」


11月4日  day29


白血球 5110
ヘモグロビン 11.6
血小板 353000
CRP 0.66


1か月続いたヘパリンの点滴がはずれて自由な体になった。輸血も必要なし。結局輸血は今回は血小板を1回やっただけ。

7か月の治療トータルで血小板2回、赤血球1回の輸血だった。

退院決定!家の都合によりwあさって午後

担当看護師さんに

 「口内炎もほとんどできず、血尿も出ず、カビも生えず他の患者さんと比べたらあまりつらくなさそうでしたね~」 と言われた。

つらかったはつらかったのだけど、
「口中のどの奥まで口内炎になり、何も飲み込めなくなるので口内の麻酔とか使いますよ。あと体にカビがはえたりしますよ~、必ず!」
と脅されていたことはあまり起こらなかった。
口内炎は噛んでしまったところに一か所できただけだったし、カビは生えなかった。
血尿もなかった。
肝腎も特に問題なさそう。心臓も大丈夫そう。

旦那いわく、
ほんまえらかったのは、しゃっくりと頻尿と熱ぐらい♪かなり軽くやりすごした!!  
だそうです。

11月6日  day31
退院
ちょうど移植1か月での退院です。
今後の診察は1か月に1回でよいそうだ。
S先生に、復職OK、食事も何でもOK、お酒もOK!と言われたけど、鵜呑みにはせず(笑)しっかり養生することにした。

帰り際、K先生に廊下でばったり会った。
「副作用がほんとに少なかったよねー、良かったね。」 と笑顔だった。
普段めったに笑顔を見せない先生だけど、入院期間中声を上げて笑ったりも多く、後半は終始笑顔だった。
喜んでいるのがよくわかってこちらもうれしかった。

できるだけお世話にならないように頑張ります(^^)/ と言うと、

何かあったらいつでも頼っていいんだよ(^^)v と言ってもらい、それもまたうれしかった。


2年前の一番最初の、意識もうろうの状態のまま亡くなるのが一番楽だっただろうな~と、
旦那と
話したことがある。

いろんな治療をしたので、今後もいろんなことが起こるだろうし、楽な死に方はできないかもねえ、と覚悟もしているみたい。

でも、すべて納得してのこれまで、これから。できることをこれからも細々とやっていくだけやんなあ、と話してます。



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