昨日クリスマスパーティのことを書きましたが、それがきっかけでこどもの頃のことを思い出しました。
毎年クリスマスになると父の会社がクリスマスパーティを開いていたんです。
普段外食をしない我が家の家族が丸の内のビルで開催されるにぎやかな場所に行くのです。
子供心にとてもワクワクしてました。
父の会社の人ばかりが集まっていますからもちろん知らない人たちばかりですし、
わたしたち姉弟は子供(小学生)ですから別にだれかと挨拶を交わす必要もなく、
ふだんありつけないビュッフェとう魅力的なお料理をお腹いっぱいになるまで食べて、
最後の抽選会までそれなりに楽しんでいました。
いつもよりちょっとだけおしゃれして。
レースのヒラヒラのついたハイソックスにピカピカの黒い靴。そしてビーズのバッグ。
家族全員で電車に乗って帰るのもとても楽しかったです。
そんな思い出があるから、クリスマスパーティ=「幸せ」という気持ちが自動的に沸いてくるんですね。
今から考えるととてもバブリーな時代だったと思うし、いい会社だったんだと思います。
今、あんな規模のファミリーパーティ開く会社はあんまりないのではないかしら?
ファミリーウォーキングとかのイベントはありますけれどね。
パーティは少ないでしょうね。
いいことだったのに‥
大人の社会を勉強できるいいきかいだったのにね。
子供の頃にそういう環境に行くことができたから、
デューク先生のクラスで生徒だったときにあんまり会話をしたことがなかった私が、
ひとりでもクリスマスパーティに行こうと思ったんでしょうね。
もう、そのときのことはどんな思いで行こうとおもったのか思い出すことはできませんが‥
ひとつひとつ積み重ねていくことで私が出来上がってきたんです。
これからも積み上げていきます。
まだまだやることはたくさんあります。
やりたいこともあります。(これはたくさんはありませんが)
そんな会話を今年のパーティでできたらいいな
いつも写真撮るだけで終わっちゃうから、今年はみんなと会話がしたいです。
Happy Walk!
MARIKO