別れて、再会しても!駄目魂



「自分から告白したら死ぬ病」なのか、2人のツンツン相撲には全くついていけない私…もやもやどっちもどっち、というか。



この内官に誘われて清に人質へ行く世子のために、色々できるミン様も同行。ギルチェが行かないで!と言わないからさ…。

ほんと、この人が始まりな気がするよドクロ

貴様らで朝鮮は何とかしてくれっ。


リャンウムの想いはこのあたりがMAX。

うたた寝するミン様の元へ行き

腕にそっと頭をのせて飛び出すハート

セルフ腕枕〜 切ないっ悲しい


 お嬢様覚醒

戦争終わっても食べるものがなくて、

まゆゆ夫婦と大所帯で都で暮らすも、着物と穀物を交換するくらいしかできないギルチェたち両班一家。

江華島で出会った護衛武官のゴリラーマンことチ・スンヒョンが所有する鍛冶屋は清の通達で「武器を造るの禁止」で閑古鳥。

そこにギルチェが行って、真鍮の器を作ろうと提案。器類も強奪されて両班は祭祀ができない!と。

荒くれ鍛冶職人を束ねて、銅貨を集めてものづくりスタート。Dr.STONEかっ。しまいには婦人用の装飾具や短刀を作っては屋敷に売りに行くギルチェ。金持ち相手の外商よ。

この辺の商才に目覚める展開とか、ミン様が最初の後金との戦いで諸葛亮みたいに頭使って勝つのとか、めちゃ楽しいです。恋愛よりこの辺りにワクワクっ。


 決定的すれ違い

清で危ない目に遭うけど、将軍にも世子にもなんやかんやで頼られるミン様。

最初怖かった将軍ですが、だんだんかわいくなるの。

ミン様に酒宴で女の子つけてられても、意外と堅物なキャラで、好感度アップしたわ。清がめちゃくちゃ野蛮人に描かれてるからギャップ萌え飛び出すハート


朝鮮から旅立つ時に、渾身の接吻をした2人。


ギルチェは商いしながら帰りを信じて待つし、ミン様も綺麗な靴をギルチェに買って会いたくてたまらんのに、ミン様は死んだと思うギルチェ。

「え?朝鮮ではヒョンは死んだことになってるんだ」ミン様に美味しいご飯を食べさせるために先に朝鮮に戻ったリャンウム。嫉妬心からいや生きてます!とギルチェに言わずに、死んだと肯定しちゃう。

嫉妬の化身状態。


ほんで、ゴリラーマンとなんやかんやで結婚するギルチェ。

このお乳は鍛え過ぎのやつですよね?下向きの外向き?


 捕虜編が凄い

ゴリラ〜マンと婚約状態で、でも諦められないミン様。俺とと駆け落ちするか?みたいな展開で、いやいや家族を捨てられない(父ちゃん戦争でメンタルやられてしまい、妹と弟も養わなきゃならないギルチェ)と、ゴリラ〜マンとやっぱり結婚。

失意のミン様は清へ戻る。

「アレは無いけど気持ちはわかるゾ」と、内官に同情されるミン様。こいつ出る度に、巻き込んだ張本人!とイライラするっ。つるんとした顔のクセに。

世子もどんどん立場が大変になり、畑耕せまで言われるっ。


ミン様の昔の親分だったムソンさん、捕虜として再会。

で、捕虜を高い金で買って捕虜の楽園化しているミン様の屋敷泣き笑い妊婦とか子どもがたくさん。

ムソンさんは赤ちゃんの世話で忙しい。

この捕虜集団や捕虜人身売買テントのシニアたちが世子の農業を助けることに。


それにしても、ちょいちょい挟まれる、仁祖のスーパーイラつく愚策っぷりに「あ、こいつのせいで下々は大変な目にムキー」と、今まで見てきた史劇で1番リアルにむかついたわ。ギルチェも巻き込まれる!

命からがら逃げてきた捕虜を、また清へ戻す、最低最悪な仁祖。酷すぎる。

「魅惑の人」のチョジョンソクも、「梟」のポプチャも、捕虜の人身売買テント行ってその衝撃に吐いたかな…。


捕虜じゃないのにどさくさ紛れに清の手先に誘拐される両班のギルチェ奥様。

ホンタイジの本妻が嫉妬深くて、捕虜の女に目を光らせ、拷問してます。


どの子を陛下の相手させるか決める、やり手ババア枠にいとうあさこ、アニ、ミドさん。

人妻だけど(って知らねーか)速攻で選ばれるギルチェ。


もー、「ギルチェ太閤記」っていう大河ドラマだよね?これ。

この後宮のエピソードも凄い面白い。

指とかすぐ切られるっ。ギルチェはあさこに助けられるけど。

ギルチェ、ホンタイジの夜の恋人に…


なるの?ならないの?



いったいいつになったら、2人は結ばれるの?

いや、結ばれないのか?


ミン様、牛を買いにモンゴルに行って、モンゴルの女子にも呆れられる。無能って思われた?