毎週楽しみなこちらのドラマ

久しぶりに好きすぎて、細切れで感想アップしたいと思います。

アメリカ原作ドラマ、やっぱりジニーと相性がいいのか?


人権派弁護士のヨンス(キム・ヒョンジュ)と、主夫のジョンヒョン(チ・ジニ)は、2人の子どもと幸せな家庭を築いてきた。


長男は自閉症、趣味の延長ような自転車屋さんをジンヒョンとやってる感じ?

長女は家族思いだけどちょっとツン系の子。


ヨンスは長年担当している事件が、公権力に押し潰されて進展しないことを悔しく思っていた。

ファン・ジョンホ(チェ・グァンイル)事件


ヨンスは学生の頃から不当逮捕されたジョンホを弁護。膵臓癌で余命僅かだが国と戦っている悲しい

この辺はもうね、涙なしでは見られないあの時代の無茶苦茶な事件ですよ。



ヨンスは一応小さな事務所を構えていて、スタッフはおじさんと若い子がいるの。

「先生、またお礼に野菜が!」みたいなパターン泣き笑い

(お金にならない弁護ばかりしてるけど、4人家族養えるのかしら?)

でも過去には大企業相手の労働裁判で大勝ちしてる凄腕ヨンスだから、そういうののストック?あるのかな。


ヨンスの友人で大統領秘書室のチュンモ(イ・スンジュン)

これって、【サバイバー】の人たちの役職かな?

公権力に屈しないヨンスの功績を大統領も認めていて

「高位公職者犯罪捜査処」

略して高捜処になって欲しいと。


この高捜処が、このドラマの肝になっていきます…


ジョンヒョンは、警察大学の時に、安企部に入るの。

若い頃はヨン・ウジンが演じてます。

凄い優秀な警察大学生だけど、この人自身の信念とか政治的思想はどうだったのかしら、と興味あるわ。

軍人だった父のためにひたすら任務についてるのかな。


そこで、学生運動の議長、キム・テヨル(キム・ヨンデ)を逮捕するためにヨンスの学校に潜入。


テヨルはマークされている事自覚してるから、なかなか表に顔を出さない。

カン・ドンウォンそっくりで、うおっ、て声でた。

まさに「1987、ある闘いの真実」ですわ。

こんな学生議長、惚れずにはいられない。


ヨンス(ハン・ソナ)もテヨルたちと共に学生運動真っ最中。

優秀なヨンスは在学中にすでに司法試験合格。この頃から不当逮捕された先輩のジョンホを弁護。

キム・ヒョンジュの若い頃がハン・ソナって、めちゃ面影あるのよね。

潜入した安企部ジョンヒョンは、本名イ・ソッキュの人生を隠してヨンスに近づく。

警察に逮捕された護送車からヨンスを助けたりと、ジョンヒョンのヒーローぶり?でヨンスの心は掴みオッケー👌

徹夜で弁護活動する真面目で真っ直ぐなヨンスの事を、「なんでそこまで?」と思いつつもだんだんと好きになっていく…。


ヨンスに本気になって、会社(安企部の隠語)から足を洗うジョンヒョン。でも、本当の自分の事は話していないのよね。


幸せな日々に、ある日この男が近づいてくる。

ヨンゴル(チョン・マンシク)


ジョンヒョンと同じ安企部、今も国情院のエージェント。ジョンヒョンには並々ならぬ思いが渦巻いてますよ…


国情院のイム室長(ホ・ジュノ)の命令で、ヨンスが高捜処にならないようにしろ、という任務で色々邪魔しにきます。


ジョンヒョンは、家族に昔エージェントだったことをひた隠してて、名前も違うし、家族に危害を加えられないかヒヤヒヤ。

 

更に、ヨンスの元へやってきた依頼人「夫は自殺では無い」事件が、実は国情院絡みであり…。

ここで、事件に異議を唱える熱血刑事ジェイデンチョルフンと、

国情院の派遣検事?チュ・ドンウ(チェ・デチョル)

目つむっててごめんっ

が、この事件を掘り起こしそう。

もしかして3人(弁護士、検事、刑事)がバディになるのか?!


その事件に昔の自分の資料があって、ヤバいよヤバいよになる主夫ジョンヒョンガーン


安企部元上司のヘヒョさんも、足を洗ってレンタカー屋やってるけど…絶対怪しいぞこれ。


ヨンスが高捜処になる事を阻止するために、国情院が汚い手を使って息子の過去の事件がワイドショーで取り上げられて。

記者に突撃されて、発作(自傷行為)が出て悲しい

この事件はすぐに解決してほしい!


前途多難

せっかく高捜処になる、と決めたヨンス。

国情院が邪魔をしてくるの怖いー。

大統領より強い権力を持つくらいの地位らしいので、やっぱり「言いなり」みたいな人がいいのかな、国情院やそっち系の政治家は…ガーン

ジョンヒョンは危険と反対するのではなく、ヨンスの人生をかけた信念を支持しているのよね。全力で支えるぞ、と。

ここにきて、自分がやってきた「会社」でのアレコレが出てきて。思想的には真逆の場所にいた2人が夫婦になったわけで、でも今はジョンヒョンもヨンスを全て支持しているようだから過去をどう精算していくのかが見逃せません。

イ・ソッキュとしての人生に蓋をしたジョンヒョン。療養中の父が亡くなったことも妻に言えず、一人で弔う姿が泣けました。


今後も若い頃の2人のパートたくさんありそうで楽しみ。子どもが小さい頃も、ウジン&ソナが若い父母やっててなんか嬉しかったっ。

何歳以降のシーンはこの2人、というラインが知りたいなぁ泣き笑い

筋肉ぴちぴちTシャツにエプロンするジニーの主夫業も見逃せません。