2009年 チョ・ミノ監督


あらすじ

10万人応募から8人がインターネット放送局主催の10億ウォン賞金サバイバルゲームショーに招待される。

オーストラリアのパースで最後の1人が生き残るが生き残るまでやめないサバイバルゲーム。


パク・ヒスンが謎のPDで、オーストラリアに8人を招きます。


サバイバルゲームなのに、この人の脳内ルールで進むからルールもクソもない。

オーストラリアの田舎の森だけど、森にも無数のカメラが仕掛けられていて、ネットで中継される。

最初はボート作らせたりゲームっぽいことしますが、脱落者は投票させたり。何なんだよそのルールっ!と参加者の皆さんとイラつくわ。


キャストがとにかく豪華。

金髪ミンギは海軍出身という自慢ばかり。


若いよイ・チョニ、1番最初に死ぬっ。

傲慢な証券マン。

この人どうやって死んだか謎だったし。


チョン・ユミなんて、途中まで誰だかわからない


シンミナが最初、警察に助けられるところから始まるこの映画。つまり生存者なのですが…


全員がどうやって、どんなゲームで死ぬのかが知りたくて見るけども。

手に汗握るようなものが全く無いっ!

ゲームがゲームじゃないんだもの。


この豪華メンバーなのに、個々のキャラも浅いっ。

そんな中…

珍しく変態じゃ無い、普通ぽいパク・ヘイルにときめくっ!

「じっと見つめない」パク・ヘイル。

みんなどんどん壊れていきますが、ヘイル&ミナは真っ当。


金髪ミンギが、生きるか死ぬかの途中でチョン・ユミとムンムンムラムララブラブしますが、アメリカB級ホラーみたいなバッチリなベッドシーンは無い指差し

そんなん含めて監視してる、今回1番変態なパク・ヒスン。

このPDが、何でこんな事始めたかの理由も!あーた、納得いかないよ…。


もっと凄い演技できるメンバーなのに!

オーストラリアロケなのに!

おかしくなっちゃった金髪ミンギの死に方すら、気に食わないねっムカムカもっとすっごい悪い奴にしてほしかったわ。


消え入りそうなパク・ヘイルの、生命力の無さが好き飛び出すハート幽霊みたい。

ある意味、お宝映画とも言える。


血が通ってないとこが良いとか(それはパク・ビョンウン)

幽霊みたいだから好きとか、

目薬になりたいとか、

変態はお前だわ〜。


そんな訳で、イ・ミンギファンミの予習をまた一つ終えたのでした。

(パク・ヘイルのファンミではない)