2023年 キム・テジョン監督 チョン・ウヒ、イム・シワン主演
あらすじ
スマホをバスで落としたナミ。拾ったジュニョンはナミのスマホを修理屋のふりをしてスパイウェアを仕込み、全てを監視して近づく。
登場人物
ナミ(チョン・ウヒ)
小さい会社のOLで、SNSも大好き。
最初にジュニョンが変声アプリの女の声で対応したから信用したのよね。。
ジュニョン(イム・シワン)
ナミの携帯を拾って位置から趣味、人間関係調べ尽くす!携帯にカメラ仕込み、会話からSNSから筒抜けに。ナミの父、会社、親友をまずは攻略?!するところから始める。
ウ刑事(キム・ヒウォン)
連続殺人を追うと、家出した息子が事件に絡んでいると気がつく。もしかして息子が犯人かもしれない…と単独捜査を。
ナミの父(パク・ホサン)
カフェ経営。娘思いのいい父。常連じゃないのに常連と言うジュニョンのやたら偶然装うのを見抜き最初から疑う。が、ナミからのメールをナミと信じてしまい…。
ウンジュ(キム・イェウォン)
ナミが窮地に陥って心配するも、ジュニョンの策略で仲違いしてしまい…。
日本版見ていないので…
単に下心系ストーカー話かと想像していたのです。
がっつり連続殺人系の人だった。
刑事がパク課長〜!
ヒウォンさんがロートル刑事って感じ。
眼光鋭いし、すぐに犯人逮捕か?!とワクワク。
パク課長vsグレよー!
しかし!
刑事より、三枚くらい上手のジュニョン。悪いグレよ〜
ナミがジュニョンが犯人なのに、犯人に相談しに行ってしまうとかもう!ズブズブに犯人の掌で…な展開に怖いし馬鹿馬鹿〜と叫ぶ。そして、刑事も殺人犯と知りつつナミにその事実を伏せて対応するのひど〜い!と叫ぶ。
ただ、ナミもけっこう強くて逞しい。さすがウヒさんよ。
そしていち早くジュニョンを警戒した父ちゃんが囚われの身に誰かパクホサン助けてやって〜
こんな感じで(どんな感じ?)あっという間に見られる映画でした。最後の修羅場シーンのイム・シワンはレモン色のニットでそれはそれは爽やかなんだけど、酷いことしますわ。
「非常宣言」に続いて悪いイム・シワンを堪能しました♪
春のパン祭りならぬ、イムシワン祭りでした。