2014年 キム・ソンフン監督 イ・ソンギュン主演
あらすじ
刑事のコ・ゴンス(イ・ソンギュン)は母の葬儀中に職場の警察署へと抜け出したが、道中ひき逃げ事件を起こしてしまった。事件を隠蔽したゴンス。その後、事件を全て見ていたと言う謎の男なら電話がかかってきた。
のっけから、
「やばいよやばいよ…」連続のゴンス。
職場では監査が来て内部調査が。
チラッと監査官で児嶋を発見。
ひき逃げ以前に、普通に汚職刑事で、もう！
バレやしないか…の日々。
なんと、自分がひき逃げした方が、殺人犯で、
探さなきゃならない状況に。
頼もしい？仲間たち
仲間とホシを追うゴンスだが、
当たり前だが奴さんはゴンスが引き殺して家にはいないわけで…
しかも、犯人の家の近くに巡査がやってきて
「数日前にひき逃げがあったと通報がありましたー
」
CCTV調べるの、自分が写ってないか張り付いてチェックチェック！
いきなり出てきたパク・ボゴム巡査。また殺されやしないかビビる私。ちょい役だから殺されなくてホッ
ターミネーター チョ・ジヌン
最初から悪くてオロオロ焦る、イラつく、イ・ソンギュンに対して、
最初からほ〜んとに極悪人なチョ・ジヌン。
ただひき逃げを見て脅しにキター！だけではないという…(金を要求するとかじゃない)
チョ・ジヌンにもエゲツナイ背景があり。
イ・ソンギュンを楽しげに追い詰めては、接近戦でも半端なく強い。
負けずに弱みを握り返すのですが、
ビックリするくらい不死身なチョ・ジヌン。
これ、ホラー映画っ！？と思ってしまう
どちらも悪すぎて、何だかなー、ですが。
前半、遺体を隠すために1人格闘するイ・ソンギュンのやってる事がブラックユーモアで笑ったわ〜。
飄々と極悪非道を発揮するチョ・ジヌンがツボで、お目目がくりっとしたおじさんの、ドS攻撃がたまらない。
日本リメイク版は来年だそうです。
