池江泰郎元調教師(84歳) 来年中央デビュー1歳馬を所有 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

-馬主はまだやられているんですか。
池江泰郎「まだ、持っていますよ。今は、園田に2頭います。それで、中央では1歳馬がいて、牧場で育成しています。それが入ってきたら、来年は中央で競馬ができると思います。大きいことはできないけど、1頭でも2頭でも、死ぬまで競馬を楽しもうかなと思って、自分ができる範囲で、所有しているわけです。まあ、楽しみです」

-自分の馬のレースって、いろいろと気になりませんか
池江泰郎「それはなりますよ。でもね、もう僕は引退したんだから、預けた調教師にお任せして、絶対に口は出さない。知ってるだけに、言わない(笑)。馬を知らない馬主さんは、こうしたい、ああしたい、というのが当たり前だけどね」


※優駿2025年10月号「池江泰寿×杉本清の競馬談義」より




池江 泰郎(いけえ やすお)プロフィール
1941年3月1日生まれ、84歳。
宮崎県北諸県郡高城町出身。
騎手時代には「逃げの池江」の異名を取り、通算3275戦368勝、うち重賞で17勝を挙げた。代表的騎乗馬にはヤマピットがいる。
1979年に調教師へ転身、メジロデュレンによる菊花賞を始めとして数々のGI級競走を制し、1994年にJRA顕彰馬に選出されたメジロマックイーン、日本生産馬として初めて国外の国際GI競走を制したステイゴールド、2005年に中央競馬史上6頭目のクラシック三冠を達成したディープインパクト(JRA顕彰馬)など、数々の活躍馬を手掛けた。2011年に調教師引退。
長男の池江泰寿も調教師。兄は中央競馬在籍時代のオグリキャップの厩務員を担当していた池江敏郎。甥は同厩舎所属の調教助手である池江敏行。
2015年には馬主としてディープインパクト産駒のリボンフラワーでJRA初勝利を挙げた。

※wikipedia参照




リボンフラワー





馬主になったのは知ってましたが今でも続けているのは驚きですビックリマーク
ジョッキー・調教師・馬主の3役で中央で勝利を挙げた人はなかなかいません。
競馬を愛してるいうことがほんとに伝わってきますよね。



池江泰郎オーナー所有馬
リボンフラワー
(牝) 父ディープインパクト 栗東・池江泰寿厩舎
クレアーレ(牡) 父ディープインパクト 栗東・高橋康之厩舎
オールタイムハイ(牡) 父ディープインパクト 栗東・高橋康之厩舎
ネージュドール(セ) 父ステイゴールド 栗東・高橋康之厩舎



調べてみると代表名義は上記の4頭です。
現在は園田2頭・中央1頭所有されているみたいですが、名前が出てこないので共有・別名義なのかもしれません。
所有産駒は自身が調教師時代に管理したディープとステイゴールド産駒。千代田牧場の生産馬を多く所有されてます。
預託厩舎は全部栗東で息子さんにも預けたことがあります。池江泰寿調教師は相当プレッシャーだったのではないでしょうか(笑)それでも勝ち上がらせたからたいしたものです。

来年3月で85歳になりますがいつまでも元気に競馬界を見守っていただきたいですねニコニコ