サラブレッド年間生産頭数発表!8000頭台視野に入る | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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2024年の生産頭数(速報値)
2024年の生産頭数(速報値)がまとまりました。
まだ繁殖成績報告書の未提出分(約150頭分)があるため、多少頭数は増加しますが、7,838頭(前年 速報値より85頭増)となりました。
なお、昨年(2023年)の生産頭数(確定値)は、7,798頭でした。
2024年の生産頭数(確定値)は、概ね速報値の頭数から60~80頭ほど増加されるので来年の1月末に公表予定の2024年の生産頭数(確定値)は、7,910頭前後になると予測されます。

https://www.jairs.jp/contents/archives/2024/35.html




過去のサラブレッドの生産頭数
2012年 6,828頭
2013年 6,836頭
2014年 6,888頭
2015年 6,847頭
2016年 6,906頭
2017年 7,083頭
2018年 7,244頭
2019年 7,390頭
2020年 7,553頭
2021年 7,737頭
2022年 7,791頭
2023年 7,798頭
2024年 7,838頭
(速報値)
※サラ系含む




https://www.facebook.com/photo/?fbid=3085381194852352&set=pcb.3085382731518865

 
 
 
 
サラブレッドの生産頭数は9年連続増加となりました。
近年はセリが活況で競走用の馬がよく売れてます。
年間8000頭超えも視野に入ってきてます。


でも、全盛期に(1990年頃)に比べると今は7割ほど減少してます。
あのころはバブルで日本が元気なときでした。
それからバブルが弾けて、2000年代にはITバブル崩壊やリーマンショックなどもあり生産頭数はどんどん減っていってしまいました。


生産頭数は景気に左右されるところもあります。
コロナ渦でも馬がよく売れていたのは良い傾向です。
馬産地が元気になってもらわないと競馬が成り立たなくなってしまいます。これからも馬主に良い馬を提供してもらいたいですね!