タイトルホルダー 今年の種付け頭数159頭!シンジケート10億5000万円 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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タイトルホルダー 多くの期待を背に受けて

タイトルホルダーがレックススタッドにきたのは1月6日だった。このときすでに種付け枠は満口になっていた。
種付料は350万円。シンジケート(種牡馬の共有組織)は1株1500万円で70口、総額10億5000万円で組まれた。
株主には大手牧場や有力馬主が名を連ね、岡田スタッドだけではなく、社台グループやビッグレッドファームも複数株を所有しているという。
1年めの種付け頭数は150頭ぐらいに抑えようということで、余勢(株主枠以外の種付け申し込み)は80頭から90頭を考えていたそうだが、それもタイトルホルダーがレックスに到着した日には種付け権利を売買する商社に満口になったと連絡しなくてはいけなかった。
最終的には159頭に種付けしたという。

※優駿2024年8月号「2024種牡馬リポート」より











タイトルホルダーもの凄い人気ぶりですねビックリマーク
抑えなかったら種付け頭数は楽に200頭を超していたでしょう。
貴重なドゥラメンテの後継で馬産地の期待もかなり大きいみたいです。
岡田スタッドを中心に種付けした繁殖牝馬の質が高いようで初年度から活躍する予感がします。
初年度産駒は2025年誕生、2027年デビュー予定。今から楽しみですねニコニコ