パレスマリスがダーレー･ジャパン スタリオンコンプレックスにスタッドイン
パレスマリスは、父がカーリン、母がパレスルーマー、母の父がロイヤルアンセムという鹿毛のアメリカ産馬。
半弟にはジャスティンパレス、アイアンバローズがいる。
現役引退後の2016年からアメリカで種牡馬として供用開始。
初年度産駒から2019年のBCジュヴェナイルターフ(G1)を制覇したストラクターを送り出した。
また。日本では昨年、ジャンタルマンタルが、新馬、デイリー杯2歳S(G2)、朝日杯フューチュリティS(G1)とデビューから無傷の3連勝でG1勝ち馬となり、JRA賞最優秀2歳牡馬を受賞。さらに今年になってノーブルロジャーがシンザン記念(G3)をデビュー2連勝で制覇と、その活躍はとどまることを知らない。
2024年の種付料は出生条件350万円(産駒誕生後30日以内支払)。
自身がアメリカのクラシックウイナー、きょうだいに天皇賞馬がいる血統背景、日本で数少ない産駒がJRAの重賞競走を制覇したことで、数えきれないほどの配合申し込みがきているという。
ダーレー･ジャパンのハリー･スウィーニィ代表取締役は｢パレスマリスは日本での産駒が素晴らしいです。すごい人気があって申し込みは多いです。とてもエキサイティングな種牡馬です。種付料を安くしたのは私の失敗とおもっています｣と茶目っ気を交えて話した。
https://uma-furusato.com/news/entry-63318.html
今日のNHKマイルカップ(GⅠ)でジャンタルマンタル号が優勝しました。
後続に2馬身半つける圧勝劇で世代のマイル王になりました。
パレスマリスはこれがJRAGⅠ2勝目。産駒数は少ないですが活躍してるのは凄いことです
パレスマリス産駒は現在日本に5頭いるようです。
ジャンタルマンタル、ノーブルロジャー、インユアパレス、イラーナ、テーオーニコラス
そのうち3頭はJRAで勝ち上がり、残りの2頭も未勝利戦で上位争いしておりそのうち勝ち上がれそうです。勝ち上がり率も高く優秀ですね。
今年から日本で供用されてますが、2月時点ですでに250頭以上の種付け申し込みが入っていたようです。おそらく実際の種付け頭数は200頭を超えるのではとのことでした。
ここまで人気になると来年の種付け料が上がりそうです。600万円とか倍の700万円に上がってもおかしくはないでしょう。パイロと並ぶダーレージャパンの看板種牡馬になりました。
来年日本での初年度産駒が誕生。年々産駒数が増えていくでしょうから今後ますますの活躍に期待しています
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