JRAの脅威!スポーツベッティング勢力拡大 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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JRAの売上をかすめ盗る スポーツベッティングの脅威
ギャンブル畑にも新たなライバルが出現している。
「JRAの本当の敵は公営競技ではありません。今後、売り上げを食っていくであろうと予測されるのは、海外に事務所を置くオンラインカジノ、スポーツベッティングです。SNSではJRAの馬券ですら、スポーツベッティングのサイトを介して購入する人を見かけますからね。ネットのスポーツベッティングで簡単に馬券が買える状況を、JRAも看過できなくなったというわけです。JRAで発売する海外馬券は控除率の高さが相まってオッズが辛いんです。それより、断然美味しいブックメーカーのオッズにつられるファンが出てくるのは当然ですからね」(ギャンブルライター)
スポーツベッティングでは控除率が決められておらず、各事業者の営業努力が凄まじい。なかには赤字覚悟とも思える業者も見られるほどだ。

※競馬の天才!2024年4月号「今月の悪魔の壁穴」より




う~ん…これは心配ですねあせる
海外馬券などJRAのオッズよりスポーツベッティングのオッズのほうがおいしくなってるケースが見られます。
馬券の種類はJRAだと限られているけど、スポーツベッティングの場合は4連単・5連単など無限につくることができます。未来のダービー馬予想馬券の発売も検討されているんだとか。
馬券も10円から買えるなど気軽に楽しめて、種類が豊富でオッズがおいしいとなると競馬ファンがそっちのほうに流れてしまう危険性もあります。


JRAは売り上げを落とさないために本腰を入れて対策に乗り出す必要があるでしょう。
それには法の整備と魅力のある馬券を発売するということが重要です。
オッズについても見直して控除率の改善を図ってほしいです。
あとは馬券の種類を増やすこと。10円・1円から買えるようにしたりだとか。
敷居を低くしてもっと気軽に楽しめるようにすることで売上減を食い止めるという。そういった策が必要じゃないかと思います。


馬主としてもJRAにお金が入らないと出走賞金や手当の財源がなくなってしまうので、競馬ファンの皆様にはスポーツベッティングではなくJRAが発売する馬券を買ってもらいたいですね。

 

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