外厩施設の関東手薄問題 西高東低の原因に | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

外厩の重要性が問われる現代競馬
現代競馬において、厩舎は限られた馬房をいかに効率よく回転させてレースに使うかということは切っても切り離せない課題。
そのため、トレセン入厩後すぐにレースに使える状態に仕上げられるか、外厩施設との連携が結果にも直結してくる。
大手グループを除くと特に関東圏は関西圏と比較して核となる存在が少なく、現状は関西圏の外厩施設を利用する関東の調教師も多い。

https://spaia-keiba.com/news/detail/25911




国内の主な外厩施設

【関西】
ノーザンファームしがらき (滋賀)
グリーンウッド (滋賀)
吉澤ステーブル (滋賀)
淡路トレーニングセンター (兵庫)
宇治田原優駿ステーブル (京都)
大山ヒルズ (鳥取)
山岡トレセン (岐阜)
名張トレセン (三重)
チャンピオンヒルズ (滋賀)
鈴鹿トレセン (三重)
※開場予定


【関東】
ノーザンファーム天栄 (福島)
山元トレセン (宮城)
吉澤ステーブル (茨城)
KSトレーニングセンター (茨城)
阿見トレセン (茨城)
松風馬事センター (茨城)
ビッグレットファーム鉾田 (茨城)
ミッドウェイファーム (茨城)
広瀬ステーブル (茨城)
西山牧場阿見分場 (茨城)









外厩施設は関東より関西のほうが充実してる印象です。
規模が大きいのとトレセンから近いというのが良い点です。設備も良いのでしょうね。
私の馬もチャンピオンヒルズ・吉澤・宇治田に普段よく預けてます。しっかり仕上げてすぐ競馬に使える状態にしてくれるから素晴らしいです。
美浦と栗東のトレセンが比べられがちですが、外厩施設も西と東で違いがあると思います。
3月に千葉に新しい施設が開場したようですし関東圏の育成環境がさらに良くなっていくことを期待してます。