安田隆行師「川田将雅の師匠であることを誇りに思う」 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

安田隆行元調教師
「将雅は最初から違っていました。技術の高さに加えて野性味があって凄い眼力をしていましたので。より多くの厩舎の馬に乗れば絶対に伸びると考えて3年目を迎えた時点でフリーの道を歩ませました。僕を常に尊重してくれて挨拶も変わることなく丁寧です。いまは『世界の川田』ですので。将雅の師匠であることを誇りに思います。」

※今週の競馬ブック「インタビュールーム」より




川田将雅騎手は2004年3月7日に栗東・安田隆行厩舎所属の騎手としてデビューしました。
2006年からフリーに転身。その年の小倉大賞典で重賞初制覇。
そこからの活躍はご存じの通りです。



川田騎手と安田隆師とのコンビでの重賞勝ち
'10セントウルS(GⅡ) ダッシャーゴーゴー
'11オーシャンS(GⅢ) ダッシャーゴーゴー
'11CBC賞(GⅢ) ダッシャーゴーゴー
'19キーンランドC(GⅢ) ダノンスマッシュ
'20オーシャンS(GⅢ) ダノンスマッシュ
'20東スポ杯(GⅢ) ダノンザキッド
'20ホープフルS(GⅠ) ダノンザキッド
'21根岸ステークス(GⅢ) レッドルゼル
'21高松宮記念(GⅠ) ダノンスマッシュ
'22アーリントンC(GⅢ) ダノンスコーピオン
'22NHKマイルC(GⅠ) ダノンスコーピオン
'24愛知杯(GⅢ)ミッキーゴージャス



計12勝ですかね。
そのうちGⅠは3勝。
相性抜群ですね!


安田師の「将雅の師匠であることを誇りに思う」という言葉はジーンときました。
川田騎手もきっと「安田師の弟子でよかった」と思ってるに違いありません。
安田隆行さんは先日調教師を引退しましたがこれからも競馬界を暖かく見守ってもらいたいですね。