アーモンドアイの初子・アロンズロッドの現状は？
ノーザンファーム早来のほうで馴致・育成を進めながら順調な成長を遂げ、現在は480キロ前後まで馬体重も増えて、成長を感じています。
現地のスタッフからは乗り込みが進むにつれて動きも良くなってきており、5～6月くらいには内地に移動できそうとの感触を聞きました。
管理予定の国枝調教師はこの2歳世代が最後の日本ダービー挑戦となります。現役最高勝利数を誇る国枝調教師が、最後のダービーをアーモンドアイの初子で勝つなんて、これ以上の素晴らしいドラマはないですし、実現できるよう、私自身も精一杯努めていきたいと思います。
※今日の東スポ「ノーザンファーム天栄・木実谷場長コラム」より
アロンズロッド
昨年シルクホースクラブでアーモンドアイの初仔(アーモンドアイの22)が2億4000万円(1口48万円)で募集されました。
ノーザンファーム早来で育成されていて現在は坂路コースで15～16秒ペースで乗り込まれています。
最新の馬体重は475kg。成長期なので急がずじっくり乗り込まれているみたいですね。
このまま順調に進んで5～6月くらいに内地に移動できれば夏～秋口のデビューも見えてきそうです。
天栄場長も大学の大先輩である恩師の国枝調教師にラストダービーを獲ってもらいたいところでしょう。
今回の視察で先日誕生したアーモンドアイの24(父キタサンブラック、牝)も視察したという木実谷場長。こちらも元気そうで天栄期待の一頭ですね！