JRA外国産馬の勝利数が増加!厳しい現実も… | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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2023年JRA外国産馬の競走成績
2023年の中央競馬における外国産馬の競走成績についてJBISを利用してとりまとめた。
2023年の全競走数3459レースのうち、外国産馬が出走できた競走は2028レース(全レースの58.6%)。
うち外国産馬が勝利したのは159レースで、その割合は7.8%(前年6.1%)で1.7ポイント増加した。
獲得賞金の割合は5.6%で前年比0.4ポイント増加、獲得賞金額は32億8513万9000円で前年比10.5%増加となった。
重賞、リステッド、オープン競走における勝利回数は15で、前年より3減少した。

※JBBS NEWS2024年2月号




昨年の中央競馬で外国産馬は368頭出走しました。
そのうち勝利できた馬は114頭。
これは全体のわずか7%。ほとんど内国産馬が勝利しています。


GⅠ2勝したレモンポップの活躍により獲得賞金は大幅増となりました。
勝利回数も前年より微増しました。
しかしながら重賞・リステッド・オープンといった上級クラスでの勝利回数は減少してしまいました。
これは外国産馬は勝ちはするけど上のクラスで行き詰まる馬が多いということだと思います。


現役でいうとレモンポップやロータスランドみたいに重賞勝つ馬もいます。
でも中にはまったく走らない馬もいます。日本の適性に合わないからでしょう。
私も外国産馬には興味ありますが結構当たり外れあるので見極めが必要だと思ってます。

エルコンドルパサーやタイキシャトル・グラスワンダーなどの強い〇外を所有できたらいいですね。