イクイノックスのジャパンカップはレーティング135ポンド！世界1位
IFHA（国際競馬統括機関連盟）は20日、2023ワールドベストレースホースランキングを発表。
昨年11月26日のジャパンカップでG1・6連勝を飾って引退、種牡馬入りしたイクイノックス（牡5、父キタサンブラック）が135ポンドで23年のレーティング世界1位に輝いた。
ラストランのジャパンカップが135ポンドと高く評価され、日本調教馬の年間世界1位は14年ジャスタウェイ以来、史上2頭目の快挙。エルコンドルパサーの134ポンド（対象レース＝99年凱旋門賞2着）を超え、日本調教馬の歴代最高値となった。
ロンジンワールドベストレースホースランキング(2023年)
1位 イクイノックス 135L (128I)
2位 エースインパクト 128L (125I)
2位 モスターダフ 128I
4位 ビッグロック 127M
4位 フクム 127L
6位 ゴールデンシックスティ 126M
6位 ウエストオーバー 126L
8位 オーギュストロダン 125L
8位 ラッキースワイネス 125S
10位 コディーズウィッシュ 124M
10位 ドウデュース 124L
10位 パディントン 124I
10位 タイトルホルダー 124L
10位 ホワイトアバリオ 124MI
https://www.ifhaonline.org/resources/WTRRankings/LWBRR.asp?batch=116
■国際表記
S 【Sprint】 1000～1300m
M 【Mile】 1301～1899m
I 【Intermediate】 1900～2100m
L 【Long】 2101～2700m
E 【Extended】 2701m～
日本馬歴代レーティングランキングTOP5
1位 イクイノックス 135 (2023年ジャパンカップ)
2位 エルコンドルパサー 134 (1999年凱旋門賞)
3位 ジャスタウェイ 130 (2014年ドバイデューティーフリー)
3位 リスグラシュー 130 (2019年有馬記念)
4位 オルフェーヴル 129 (2013年有馬記念)
4位 エピファネイア 129 (2014年ジャパンカップ)
※牝馬リスグラシューはセックスアローワンス4ポンド加算
これは凄いですね
日本馬が日本のレースで世界一になったというのが大きいです。歴史的快挙といっていいでしょう。
それだけ日本競馬が高く評価されたということはいちファンとして嬉しく思います。
一口ですがイクイノックスという名馬に関わることができてよかったです。感謝しかありません。
来年以降も日本馬が上位に入れるように頑張ってほしいですね