「レポジトリーを気にすぎるとよくない」JRA日高場長が所見 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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静内軽種馬生産振興会が講習講話会を開催
静内軽種馬生産振興会(畠山史人会長)は12月14日、新ひだか町の静内エクリプスホテルにJRA日本中央競馬会日高育成牧場の久米紘一診療防疫係長を招いて「レポジトリーに関する異常所見や調査研究」をテーマにした講習講話会を開催した。
せり市場などにおいて公表事項として扱われているレポジトリーは、外見上ではわからない上場馬の医療情報などの公開を目的としたもの。レントゲン写真や内視鏡動画などが開示されており、購買後は開示されている情報を理由として契約解除はできない。
久米係長は「レポジトリーで所見があっても、問題とならずに競走を続けられる馬も多く、また適切な治療を行えば競走能力に影響を及ぼさないケースも多い。気にしすぎると、良い馬との出会いを逃すことにもなる。大事なのは正しく理解すること。レポジトリー所見とリスク、馬の出来を天秤にかけて考えましょう。リスクのない馬はいない」とレポジトリーに対する考え方を示した。

https://uma-furusato.com/news/entry-63078.html









これはほんとにそうだと思います。
私もいろんな馬主さんを見てきましたが悪いところばかり気にすぎて良いところに目がいってないという方が結構います。
木を見て森を見ずというか肝心なポイントに焦点がいってないのは本末転倒です。
たとえ悪い箇所があってもしっかり対処していけば問題にならないこともあります。

 

 

ある一点だけを見るのではなく総合的に判断していくことが大事なのでしょう。
一口馬主のクラブ馬についても募集時にカタログや歩様動画が送られてきますが総合的に判断したほうがいいと思います。
私もウィークポイントを気にしがちですが良い馬を獲り逃さないためにももう少し視野を広げていきたいですね。