イクイノックスの初年度種付け料 新種牡馬最高額か | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

昨日イクイノックスの現役引退が発表されました。
来年から社台スタリオンステーションで種牡馬として繋養される予定です。
出資者としてはもう走りが見れないのは寂しいと思う反面、無事に引退してくれてホッとしてます。



社台スタリオンステーションの公式HPを見ると
さっそくリストにイクイノックスに名前を載っています。
https://shadai-ss.com/news/info/news-4064/
種付け料の欄には「Coming Soon」と書かれています。後日発表される予定です。









種付け料は主に現役時代の実績と血統に加えて、全体のバランス(他の繋養種牡馬との)で決められています。
特定の種牡馬に人気が偏らないように上手くバランスを保ってます。なので単純にその馬の評価だけで種付け料は決めてないのです。









来年の最高額はキタサンブラックで2000万。新種牡馬の最高額はコントレイルで1500万。
全体のバランスを考えると歴代最高レーティングを記録したイクイノックスといえどもこの間に収まることが推測されます。分からないですけど1500万、1800万がいい線なのかと思います。
そのくらいの価格帯でも種付けしたい牧場は多いでしょう。イクイノックスの生産者のノーザンファームもたくさん種付けするでしょうし海外からも。即日満口は確実です。


ディープインパクトの初年度種付け料(2007年)は1200万円
コントレイルの初年度種付け料(2022年)は1200万円
サンデーサイレンスの初年度種付け料(1991年)は1100万円
ここらへんを超えて国内の新種牡馬で歴代最高クラスになる可能性があります。
なにもかも規格外のイクイノックス。種牡馬としての活躍にも期待してます!!