ノーブルミッション産駒BC制覇!来年の配合申し込み殺到 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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JBBA種牡馬産駒がブリーダーズカップで大活躍
11月4日、5日、アメリカのサンタアニタ競馬場で行われたブリーダーズカップ競走において、公益社団法人日本軽種馬協会(JBBA)が所有する種牡馬の産駒が大活躍した。
5日に行われた5ハロンのBCターフスプリント(G1)では、ノーブルミッション産駒のノバルスが55.15秒のタイムで見事に優勝。
産駒のBC制覇にJBBA静内種馬場の遊佐繁基場長は「11月6日が2024年度の配合申込期間の締切だったのですが、勝利の直後から多くの問い合わせをいただき、反響の大きさにびっくりしています。現在育成場に入っている日本での初産駒の評判も良いので楽しみにしています」と話した。

https://uma-furusato.com/news/entry-62871.html




ノーブルミッションの種付け頭数と種付け料
2021年 128頭 (150万円)
2022年 61頭 (150万円)
2023年 33頭 (150万円)
2024年 ?頭 (150万円)









ノーブルミッションは父Galileo、母Kindという血統。全兄は欧州を代表する名馬フランケル。
2015年からアメリカで種牡馬として供用されて、2021年に日本に移動してJBBAで繋養されています。
初年度産駒からGⅠ2勝のコードオブオナー、重賞3勝のスパニッシュミッションを送り出すなど実績を残しています。日本での初年度産駒は来年デビューします。


初年度は120頭以上集めましたが年々減少。今年は30頭くらいしか種付けしませんでした。
血統のわりにはあまり人気がないというかもっと評価されてもいいような気がします。
産駒がブリーダーズカップを制覇したことで見直されてきてるようです。守備範囲でないと思われていたスプリント戦を勝ったのもよかったのでしょう。
来年の産駒のデビューが楽しみです。クラシック向きの馬もいそうなので活躍を期待してます。




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