イクイノックス 中3週でジャパンカップ参戦の理由
近々美浦への入厩を予定しているのがイクイノックスです。
体調面は安定しており、毛ヅヤや馬体の張りなどは昨年の同時期よりもいい印象。いよいよ完成の域に入ってきたと感じています。
秋の最大目標に掲げているジャパンCに向けては中3週のローテーションになるわけですが、今のこの馬であれば、天皇賞・秋出走後にさらに状態が上がり、ジャパンCにベストコンディションで臨めると見込んでの判断です。
出資会員、そしてファンの皆さまに強いイクイノックスの走りをお見せできればと思っていますので、レース当日を楽しみにお待ちください。
※今日の東スポ「ノーザンファーム天栄・木実谷場長コラム」より
イクイノックスも4歳秋に入りいよいよ完成の域に入ったわけですね。
2歳・3歳の頃は体質面が弱いところもあって間隔を十分に取りながらやってきました。
中3週というのは出資者からすると少し不安ですがあれから成長してレース後のダメージも少なくなってきたのでこなしてくれると思ってます。
「レイデオロ、アーモンドアイ、グランアレグリアなど、これまで携わってきた多くの名馬たちが4歳秋に充実ぶりを示す素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた」と木実谷場長。イクイノックスも過去最高のパフォーマンスを見せてくれるのか注目ですね。
個人的には今年は天皇賞→JC→有馬記念の秋古馬三冠を狙ってほしいです。達成すればテイエムオペラオー、ゼンノロブロイに続く史上3頭目。
香港やドバイなどもあり今後のローテーションは分かりませんが引退レースまで無事に走りきってくれることを願っています