【定年近し】65歳以上のJRA高齢調教師 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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65歳以上のJRA調教師
70歳 池添兼雄、橋田満
69歳 飯田雄三、五十嵐忠男、大江原哲、加用正、高橋裕、中野栄治、南井克巳、安田隆行
68歳 音無秀孝、木原一良、小桧山悟、鮫島一歩、藤沢則雄、松永昌博、宗像義忠
67歳 石毛善彦、河内洋、国枝栄、小西一男、土田稔、南田美知雄
66歳 加藤和宏、佐々木晶三、笹田和秀、西園正都、根本康広
65歳 浅野洋一郎、上原博之、谷潔、本間忍、的場均

※2022年10月時点




2023年2月で定年の調教師
池添兼雄、橋田満、五十嵐忠男、南井克巳、大江原哲

2024年2月で定年の調教師
飯田雄三、加用正、高橋裕、中野栄治、安田隆行、小桧山悟、松永昌博

2025年2月で定年の調教師
音無秀孝、木原一良、鮫島一歩、藤沢則雄、宗像義忠、河内洋、石毛善彦




JRAの調教師は70歳で定年となってます。
正確に言うと70歳を過ぎて迎えた直近の2月末まで。
1989年にこの定年制度が導入されました。
「高齢の調教師がなかなか引退せず世代交代が進まなかったために、当時の調教師会が自主的に提案したもの」と言われてます。
馬房数が限られてるのに上がなかなか辞めなかったら、新しい調教師が出てきづらくなってしまいますからね。



3年以内に定年(引退)を迎える調教師は19人もいます。
結構辞めるのですね…その分を新しい調教師が引き継ぐ(開業する)ことになります。
岡部幸雄元騎手は「それにしても、今もなお好成績を残している調教師がやめてしまうのは、制度とはいえもったいない。特例を設けてもいいのではないだろうかと思うが…。」(週刊ギャロップ)と言ってました。日本は高齢化社会ですし定年を引き上げることを検討してもいいのではないでしょうか!?