スプリンターズステークス GI降格危機か? | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

スプリンターズステークスの年間レースレーティング
2019年 115.00
2020年 116.25
2021年 114.00
3年平均 115.08




今年のスプリンターズステークスのレーティング
1着 ジャンダルム 115
2着 ウインマーベル 114
3着 ナランフレグ 112
4着 ダイアトニック 111
平均 113


 

 

 

 

 

年間レースレーティングが、格付基準値を2年連続して3ポンドを超えて下回った場合、格付けに対する警告を受けます。
さらに、翌年度も3ポンドを超えて下回った場合、日本グレード格付管理委員会またはアジアパターン委員会において降格が審査されます。

※国際GIの基準値:115.00




GIだとスプリンターズSのほかにフェブラリーSも危なそうですね。まあ、今のところ警告の対象にはなってないのですぐってことではないですが。
直近2年で2回連続で基準値を下回ってるレースはテコ入れが必要でしょう。
近年は出走頭数が減ってきてるし、大手牧場の使い分けとかあるのでなかなかメンバーが揃いづらいところがあります。

 
降格なんてことがあれば日本競馬の信用が傷つくでしょう。
馬主もグレードが下がることにより賞金が減らされ痛手となります。
最近は海外遠征する馬が増えてきたので(この先もどんどん増えていきそう)なので、そうなると国内の空洞化が起こるのではないかと心配してます。
JRAは魅力あるレースを開催していかないとますます国内離れが進み苦しむことになるでしょうね。




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