【殿堂入り】顕彰馬に選ばれるにはどうしたらいいのか | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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2022年度顕彰馬選定記者投票の結果
2022年度顕彰馬選定記者投票の結果につきまして、以下のとおりとなりましたのでお知らせいたします。
歴代の顕彰馬につきましては競馬の殿堂をご覧ください。

https://www.jra.go.jp/news/202206/060701.html




平成20年度以降の顕彰馬
ディープインパクト
ウオッカ
オルフェーヴル
ロードカナロア
ジェンティルドンナ
キタサンブラック





共通項
クラシック三冠 (ディープインパクト、オルフェーヴル、ジェンティルドンナ)
グランプリ (ディープインパクト、オルフェーヴル、、ジェンティルドンナ、キタサンブラック)
ジャパンカップ (ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、キタサンブラック)
古馬三冠 (キタサンブラック)
GI6勝以上 (ディープインパクト、ウオッカ、オルフェーヴル、ロードカナロア、ジェンティルドンナ、キタサンブラック)




近年の顕彰馬の傾向を見てると
クラシック三冠+グランプリorジャパンカップ (ディープインパクト、オルフェーヴル、ジェンティルドンナ)
クラシック+古馬三冠 (キタサンブラック)



ウオッカの場合は古馬二冠でも牝馬で日本ダービー制覇という歴史的偉業を達成したのが評価されてると思います。
いずれにしても芝中距離馬はクラシックを勝たないと顕彰馬に選ばれにくいわけです。





キタサンブラック





今後顕彰馬に選ばれる可能性がありそう芝中距離馬は

コントレイル (クラシック三冠+ジャパンカップ)
アーモンドアイ (クラシック三冠+古馬二冠+ドバイ) GI9勝



アーモンドアイは2022年度は落選しましたが今後選ばれるかもしれません。
コントレイルは来年から選定対象になります。
グランアレグリアも来年から選定対象になります。こちらはマイル・短距離路線で活躍しました。

 


選定対象馬は「競走馬登録抹消1年以上経過し20年以内の馬」となってます。
選出には投票者数の4分の3(75%)が必要になります。

来年は顕彰馬が出るのか注目ですね目