馬房数はどのように割り当てられてるのか? | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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JRAの管理馬房数の割り当て方
経営状況(1馬房あたりの出走実頭数、1馬房あたりの出走延頭数)
調教技術の評価(1馬房あたりの勝利数、1馬房あたりの獲得賞金、勝率)

上記を偏差値化し、前2年間の合計(出走実頭数、出走延頭数は1/2とされる)に基づき評価される



主な厩舎の貸付馬房数
美浦 (計1944馬房)
藤沢和雄 28
国枝栄 28
堀宣行 28
木村哲也 28
加藤征弘 26
斎藤誠 26
手塚貴久 26
戸田博文 26
宗像義忠 26

栗東 (計1928馬房)
矢作芳人 30
須貝尚介 28
藤原英昭 28
安田隆行 28
清水久詞 28
池江泰寿 28
友道康夫 28
西園正都 26
松永幹夫 26
中内田充正 26



現在一番馬房数が多いのが、栗東の矢作厩舎。唯一の30台です。
リーディング上位の厩舎は馬房数が多くなってます。厩舎の経営状況が良いと増えていくシステムを取っているからですね。
逆に厩舎の経営状況がよくないと減るということもあります。中には自主返納する厩舎もあるようです。









美浦・栗東トレセンの貸付馬房数 
美浦
2019年 1952馬房 (94名)
2020年 1946馬房 (95名)
2021年 1944馬房 (96名)

栗東
2019年 1972馬房 (92名)
2020年 1956馬房 (92名)
2021年 1928馬房 (92名)


※( 名)は経営調教師の人数



ここ3年間で美浦は8馬房、栗東は44馬房減ってます。
こんなに減っていたとは驚きです!
馬の数は増えてるのに馬房数は減っている…ということは昔より馬が預けずらくなってきてるということですね(;´Д`)




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