【悲報】今年のドバイ国際競走 賞金大幅減額 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

ぐりぐり君の個人馬主ブログ

競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

ドバイワールドカップデー 総賞金が大幅に減額へ
ドバイレーシングクラブは3月27日に行われる予定のドバイワールドカップデー(メイダン競馬場)の総賞金額を発表した。
9つのレースの総賞金額は昨年の3500万ドル(約36億円)から約24.3%減となる2650万ドル(約27億3000万円)。
開催の目玉であるドバイワールドカップ(GI)の総賞金1200万ドル(約12億4000万円)は据え置かれたが、残り8レースの総賞金はすべて減額される。

※今週の競馬ブック参照



ドバイワールドカップデー(G1) 1200万ドル (0)
ドバイシーマクラシック(G1) 500万ドル (-100万ドル)
ドバイターフ(G1) 400万ドル (-200万ドル)
ドバイゴールデンシャヒーン(G1) 150万ドル (-100万ドル)
アルクオーツスプリント(G1) 100万ドル (-100万ドル)
UAEダービー(G2) 75万ドル (-175万ドル)
ドバイゴールドC(G2) 75万ドル (-75万ドル)
ゴドルフィンマイル(G2) 75万ドル (-75万ドル)
ドバイカハイラクラシック(アラブ) 75万ドル (-75万ドル)

※()は昨年比









くぅあ~、これはコロナショックですかね
!?
UAEは原油依存国なので今回のコロナで経済が低迷してしまいました。
昨年の実質成長率はマイナス6%台。今年も原油価格・輸出の回復が鈍く厳しい見通しです。


賞金が減るのは仕方ないとしても、そもそも開催できるのかという問題があります。
昨年はコロナの影響で直前に開催中止になりました。日本馬はアーモンドアイなど遠征しましたが出走できずに帰ってきました。
いま世界は第3波で感染が急拡大している真っただ中。まだ2か月余りあるとはいえ慎重にならざるを得ません。
はたしてヨーロッパなど海外の馬は来れるのでしょうか?主催者の発表を待つしかありませんね
あせる