【JRA賞独占】クラブ全盛期、個人馬主は氷河期 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

今年のJRA賞が発表されました。
年度代表馬のリスグラシューを始め、10頭中8頭がクラブ馬でした。
 
 
 
JRA賞クラブ馬比率
2009年度 5頭
2010年度 4頭 (年度代表馬含む)
2011年度 5頭 (年度代表馬含む)
2012年度 5頭 (年度代表馬含む)
2013年度 5頭 (年度代表馬含む)
2014年度 4頭 (年度代表馬含む)
2015年度 2頭
2016年度 3頭
2017年度 4頭
2018年度 6頭 (年度代表馬含む)
2019年度 8頭
 
※オーナーズ(共有馬)除く
 
 
 
 
 
 
 
 
過去10年でみると例年5頭くらいで推移してます。
そしてここ数年は2→3→4→6→8頭と増加傾向にあります。
これはクラブ全盛期ということを意味してると思います。
 
 
実際、ここ数年大きいレース勝ってるのはほとんどクラブ馬です。
ここまでクラブ馬に活躍されると、う~ん...ってなりますね
ガーン
私は一口馬主もやってるので恩恵を受けてますが。
悪い言い方かもしれないけど、結局クラブ馬に全部美味しいところを持っていかれてしまう、って心の奥底で思ってます。
 
 
個人馬主にはなかなか辛い時代です。タイトルに「氷河期」と書きましたが大袈裟かもしれないけどそんな感じですあせる
このままでは個人馬主が衰退していってしまうのではと危惧してます。
まだ大手馬主さんならクラブ馬に対抗できる術はありますが、私みたいな弱小馬主には何もありません。
今後も当分はこの傾向は変わりそうになく、大きな夢を見ることなく現実路線でコツコツ地道に頑張っていくしかないのかなと思います(;´Д`)