出資馬ソルドラード(ラドラーダの16)が美浦トレセンへ帰厩しました。
5月4日にゲート試験を合格したあとノーザンファーム天栄に放牧に出ていました。
天栄では杉原騎手に乗ってもらったりしてしっかり調整されてきました。
杉原騎手は「落ち着きすぎではないかと思うくらい落ち着いていた」(キャロット公式)とコメントしていたそうです。気性が大人びてるのですかね
管理する藤和調教師は「兄弟の中で一番穏やかで、操縦性が良さそう。カナロアも気がいいし、早くから競馬できそう。素晴らしい馬」(日刊スポーツ)と絶賛しています。
父はロードカナロア、母はラドラーダ、半兄は2017年のダービー馬レイデオロ。
生産者のノーザンファームの育成担当者は兄との違いについてこう語っています。
「体つきなどを見ていると、兄とは違うタイプかなと感じますね。性格面においても、レイデオロは力みながら走る一面がありましたが、ソルドラードは落ち着いていて、行きっぷりはいいけど、我慢ができるタイプです」(スポーツナビ)
今後乗り込みを重ねて順調なら、7月末から8月上旬の新潟開催でデビューする予定とのこと。
距離に関しては「本質的にはマイラーではないでしょうか」(ノーザンファーム育成担当者)とのことなので、
7月29日(日)芝1600m 、8月4日(土)芝1600m
このあたりが目標になってくるのかなと?
年末の朝日杯FS(G1)、来年のNHKマイルカップ(G1)を目指して頑張ってもらいたいですね。今からデビューが楽しみです
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