藤沢調教師「レイエンダはレイデオロ以上の馬」 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

今年の日本ダービーはレイデオロ号が勝ちました。
そのレイデオロの一つ下にレイエンダという馬がいます。

父はキングカメハメハ。血統はまったく一緒。
性別も一緒。つまり全弟ということです。
厩舎も同じです(藤沢和雄厩舎)

昨年キャロットクラブで7000万円で募集されました。

 

 

同時期(4月末)を比較すると

 

レイデオロ

 

レイエンダ

 


馬体は似てますが弟の方がしっかりしてるように見えます。
サイズは兄490kg、弟495kgと同じくらい。
動きは回転が速く力強い脚捌きで抜群です。2歳馬離れしてる感じです。今走っても3歳馬に勝てるんじゃないかというくらい(笑)

 

 

調教動画 (5/10撮影)
http://stream1.carrotclub.net/15/ladorada15/ladorada15-201705m.mp4

 

 

「ここ最近はキャンター時のスピード感が一段と増してきた印象を受けますし、登坂後の息の入りが良くなってきたことからスタミナ面の強化も窺えます。全体的にレベルアップしていることは疑いようなく、何より跨っていると体の芯がしっかりしてきた感触を得ることができています。理想とする状態へさらに一歩近づいたと言えるでしょう。」とNF早来担当者。

 

 

 


今日(30日)にNF天栄に移動したようです。
兄は昨年の5月17日に移動してるので2週間くらい遅いです。
順調にいけば6月中旬には移動できるでしょう。
そして秋デビューって感じじゃないですかね。レイデオロは10月の東京でデビューしました。

 

 

「レイデオロよりいい馬だと思います。大き過ぎず小さい過ぎずのサイズもいいですし。申し分ない馬です。クラシックを目指したいですね」(POGの王道)と藤沢和雄調教師。相当期待してるようです。

 

 

 

 

本当に兄以上なら来年の日本ダービーでぶっちぎれるんじゃないでしょうか。まあでも実際はそんなに簡単にはいかないでしょうが。
現時点で来年の
ダービー馬候補であることは間違いなさそうです。
この先どのように成長していくのか注目してみていきましょう
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