みずうみの底をわれわれは見ることができない。
水面がさざ波で覆われているから。
波がひき、水面が静かになったときにのみ、
水底をチラと見ることができるのだ。
水が濁っていたり終始うごいていたりするなら、
底は見えないだろう。
水が澄んでいて静かであると、底が見えるのだ。
みずうみの底は、われわれの真の「自己」である。
みずうみはチッタ、そして波はヴィリッティである。
「ラージャ・ヨーガ」 スワミ・ヴィヴェーカナンダ
こんにちは。
名古屋市西区のヨーガ療法士、はぴヨガmasamiです。
今日7月3日は波の日なんだそうです。
ヨガのバイブルのひとつである
「ヨーガスートラ」の冒頭に
「ヨーガ チッタ ヴルッティ ニローダハー」
「ヨーガとは心の働きを止滅することである」
とあります。
それ以降は
「心の働きを止滅する」
方法について書かれています。
「方法」=「実践」なので
本を読んでいるだけでは
一生分からない世界です。
ヨーガでは
心と自分の本性(本質)を
よく海に例えて表現します。
心≠本当の自分・・・・波
意識=本当の自分・・・・海の底
海の底が本当の自分で波が心。
海の表面には
風が吹いたり雨が降ったりして
たくさんの刺激があり
いつも波が立っていて
海の水も動いているので濁っています。
風が止み、水面が静かになり、
波のない凪の状態になると、
だんだんと濁っていた水も澄んできて、
やがて海の底が見えてきます。
海の底を見たことがないと、
私たちは自分を波だと信じます。
刺激がないと波はなくなってしまうので困ります。
自分がなくなってしまわないように、
波を起こすために、
刺激を求めていろんなことをします。(しています)
波を刺激させるようなヨガも
たくさんありますよね。
そういうヨガが好きな人もたくさんいます、。
自分の本質を知るためには
心の波を鎮める必要があります。
海の底では全てが繋がっています。
(感覚的にわかるでしょうか?)
それは頭で理解するものでなく、
体験しないと分かりません。
体験には実践が必要です。
瞑想してても、波立ったまま座っている。
もしくは眠くなる。
そんな退屈な時間は苦痛だし
もっと人生を楽しむために
違うことしていた方がいい。
世の中そういう人の方が多いでしょう(笑)
わたしは、心の波を鎮める時間を
生活の中に入れる喜びも
知ってほしいなと思っています。
なので
7月から今までのお話会を少し進化させ
ヨガのお話しと瞑想の会
を始めます。
瞑想の効果はよく知っていても
瞑想が何なのかよく分からない。
そんなあなたへ。
瞑想ライフを始めるきっかけになったらいいな。
瞑想が何なのか分からないと続けられないし
モチベーションもあがりませんよね。
興味ある方はぜひご一緒しましょう♡
今月は7月31日(月)13時半から16時です。
昨日はヨガとアーユルヴェーダのWSに参加して
心の波を楽しんできました。
北インドのアーユルヴェーダ医 ビニ先生。
みんなでカレーをつくったり。
ヨガもしたし
スキンケア、ヘアパック、などなど盛り沢山。
(千洋ちゃん、久美さん、ありがとう)
水面を波立たせるのはとっても簡単。
では、鎮めるのは、、、、、
練習が必要ですね(笑)
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