こんにちは。
名古屋市西区のヨーガ療法士、はぴヨガmasamiです。
先週末のこと。
スワミ・メダーサーナンダ師
の勉強会に参加してきました。
スワミ・メダーサーナンダ師
は、インド・ラーマクリシュナ・ミッション日本支部
日本ヴェーダンダ協会会長であり、高僧です。
私たちはスワミジとお呼びしています。
大聖ラーマクリシュナ、
スワミ・ヴィヴェーカナンダの思想を伝えるため
全国各地で講演されています。
この日のお話は
午前中にマントラと瞑想
午後からは
バクティヨーガとカルマヨーガ。
難しいヨガ哲学の勉強ではなく
私たち一般人にも分かりやすいお話。
耳の痛い指摘もありましたが、
気づきの多い、本当に尊い時間を
過ごすことができました。
午前中の瞑想のお話では
瞑想は大事だと知っていても
毎朝15分の瞑想が
中々できないんです。
時間がとれないんです。
という問いに対して
「できないのはやる気がないからです。」
とバッサリ（笑）
参加者のほとんどが
ヨーガの先生や、長くヨーガをされている方。
でも、こういう方が多いのですね。
スワミジ曰く
「やる気がなければ5分だってできないよ。」
瞑想がなぜ大切なのかのお話しと
その実践の時間のおかげで
瞑想に対して曖昧になっていたこともクリアになり
翌日からの自分の瞑想の時間が
より深くなったような気がします。
瞑想は私の心のために大切。
心を静かにすることが大切。
本当の幸せは静かにならないと分からない。
その体験が人生のサポートになる。
体験には実践が必要。
毎日毎日、少なくても15分。
それが実践ということ。
心はいつも動いているから
5分では静かにならない。
15分瞑想しても
多分、1分くらいしか
集中できないでしょう。
ヨガ（アーサナや呼吸法）は
瞑想の代わりにはなりません。
自分の人生のサポートができれば
周りの人の人生のサポートができるようになる。
午後からは「バクティ・ヨーガ」。
「バクティ・ヨーガ」は
教科書的に言うと
「神に対する信愛の道」。
「愛」とは何かについても
身近な例を使っての
分かりやすくて心に染みるお話しでした。
（帽子を被ってないスワミジと♪）
この日の参加は20名ちょっと。
その内、男性は1名だけ。
このような学びの席では
ヨガのクラスはもちろんのこと
なぜかヨガ以外でも女性が多い。
スワミジの答えは
「女性は人生に興味があるから」
「男性の興味の対象は
仕事か楽しみでしょう（笑）」
でした。
人生に興味を持って
より良く生きる。
自分の人生、自分しか生きられないから。
瞑想の恵みを受け取れるのは
やった人だけ。
人生のサポートを受けられるのも
やった人だけ。
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そのためには私が実践しないと、ですね
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