こんにちは。はぴヨガmasamiです。

昨日は、9歳の息子の授業参観でした。
国語の時間。
テーマは「伝える」と「聞く」。

4人ずつのグループが、それぞれ、学校の様々な行事を紹介します。
事前に自分たちで考えた台本を、本番では見ずに発表です。


子供たち、とっても緊張してます。


子どもは素直なので、その緊張がそのまま体に表れます。
(こちらも参考に→姿勢が性格をつくる


せっかく覚えてきた言葉を忘れてしまって、出てこない。
頭真っ白。どうしよう・・・な時。
なぜか、みんなななめ上を見上げて、思い出そうとする。

それだけでなく、みんな一言一言の間に、目線はななめ上です。
それだけ、一生懸命考えてきた言葉を、一個ずつ思い出しながらの発表。


恥ずかしくなって、声が小さくなるにしたがって、
顔がどんどん下向きになる子。

顔は正面を向いて、大きな声も出ているけど、
手の位置が定まらずにもぞもぞする子。



特に、手先、足先など体の末端は緊張が出やすいですね。
心の状態が、無意識に体に表れます。



「心は外から見えるでしょ。」は先日のセミナーでの白石豊先生の言葉。

「下向きで、肩を落として背を丸めていたら、誰も寄ってこないよ。
だって、暗いもん。」って、確かに・・・。




授業が終わった後、「どうだった?」と笑顔で走ってくる息子。
どうやら本人評価は、高得点だったようです。

でも、実はママは気になってました。

顔は正面、背筋はピン!なのに、ポケット周辺を行ったり来たりする手が・・。


息子よ、手が緊張を表現しすぎだよーーー。



職業がらか、人の姿勢や立ち方、歩き方を見るのが大好きです。

子供たちの姿勢の観察も、授業参観の愉しみのひとつ。
女の子の方が姿勢がいい気がしましたが、なぜでしょう。

やっぱり、女子の方が神経図太いのかな???