三木山のきのこを食べる。
松林の地上にいくらでも生えるヌメリイグチ。
良いだしがでるが食感がよくないと言って夫は採りたがらない。
傷つけると青緑色に変色するハツタケもぼそぼそした食感であるが
これまた良いだしがでる。
松林で採ったアミタケとハツタケを入れた汁を作る。
体に染み込むような味だ。
このきのこが出てくるようになると秋のきのこは終わりである。
ムラサキシメジはマリネにすると本領を発揮する。
夫はこのきのこのために次の日曜も三木に行くそうだ。
赤ん坊のほっぺのようなおしりのような手触りのおもしろいきのこ
ものすごくおいしいバターいためとゴルゴンゾーラのソース
で和えたニョッキを添える。
めちゃうま!