ぐれぞー@信州 -6ページ目

ぐれぞー@信州

海が無いけど海は好き。
でもやっぱり「信州」が一番。
そんな田舎者が綴る日記です。

まぁーず、さぶいじゃねぇえ。
朝起きたら着替える前にストーブ着けて、まめたんこたつの火おこすことから始める。
洗濯ものはうかつに外に出しゃ凍みちまうですぐには出せねし。やーじゃねぇかい。
まぁ、なっぱも漬けたし、だいこ大根2も漬けた。昨日餅もついちまったし大仕事は終わったじ。
ゆっくら冬は過ごすわ。


11月最後の3連休は白菜こんで家に運んでから、なっぱこんで、洗って、漬けて終了。ほぼ一人で2桶漬けた。

翌週土曜は仕事で日曜は休まっかと思ったら、おかんが

「だいこ大根2 こがなきゃいけねなぁ。」

って言うで白菜の残りとだいこ大根2こんで干した。これまた一人で。
2連チャンでてきねぇ仕事したらすっかりへろへろで会社を2日も休んだ。充電切れ
その週末には例会があったけど凪が悪くて中止の連絡があったときは正直嬉しかった。
今ちゃんに

「西よけられる東伊豆で釣りしようよ。」


って誘われたけど辞退した。例会が中止になったので体を休めることに専念。

でも少し体が楽になるとウズウズ。


「年内に釣り行きてなぁ。」


プライベート釣行はしばらく行っていない。計画だけは立てる。けど、「行けない理由」を探しては結局釣りに行かないパターン。
年と共にずくがなくなった。今回もそうなりそうだったけどリフレッシュしたい気持ちの方が強かった。


23日、行っちゃいましたよ。南伊豆は入間。

前線基地のサバルでタイ人と遭遇。




息子さんと石廊崎に行くとか。
日本への長期出張?永住?どっちでもいいけど親子の再開も久しぶりでしょう。日本の寒い冬を楽しんでくれたまえ。
いいおやぢじゃねぇかい。

サバルを後にして港で1時間ほど仮眠。
常進丸さんでお茶をいただいて雑談後いざ出陣。



 

石鯛師を先に下ろして船長から


「赤島の裏、誰か行くぅ?」


誰も返事が無い。
でわでわ


「俺いくよっ。」


赤島テラスの上、狭いけど何気にいい釣りさせてもらっている一級磯。





けどね、ナライ予報は当たり過ぎるほど当たり爆風で仕掛け回収も一苦労。
潮と風が反対でやりやすそうなんだけど、潮がゆるくてナライ爆風。
なじむ前に風で押されてうまくポイントに入らない。なんとか流していくんだけど手前の壁ですとっぴ。
んじゃあ壁の向こうまで投げればいいぢゃん。


うりゃっ。


風で押し戻されて届かない。楽させてくれませんのぉ。なんと9時前の見回りまでノーフィッシュ。。。
船長も


「平島の際狙えば出そうだけんねぇ。」


重々わかっているんですよぉ。でも仕掛けがうまく入れられないんですよぉ。
と、見回りと同時期にゆるい上りがゆるい下りに。それまで四苦八苦して仕掛けを調整したので
底潮に仕掛けをかませるとそれほど風に流されない。
平島周りをあきらめ正面にポイントを変えました。
チャンスタイム、突入。(ドウジニアメモフリハジメマシタガ。)
イサキーヌがお初でしたがメジナ君もポツポツ。いいぢゃんいいぢゃん。
水温は高いけど喰いは浅い感じ。針掛かりせずにスカシも多々。



あれれれれぇ?




浮きにアタリが出たけどそれからシュッと行かない。

またスカシかぁ。でも少し様子をうかがいながら竿を立てる。笑



ずごごごごぉ





 

この日一番の38せんちめんたるげっとん。

風がやみ、雨はしとしと。しばし休憩です。

珍しく磯に上がってからここまで何も口にしていなかった。(タバコハスッテタケド)
カップラーメンとおべんと食べて、ポイントも休ませてみた。





さーて午後もひと頑張りしましょうかね。
コマセを打つとボコボコ浮いてくる。
よーくみると下の方にはでっかいのも見える。
迷わずに狙うんだけど、うまーく付餌を避けてコマセだけを拾っているんだよね。
手を変え品を変えしてみたけど付餌はスルー、何とかアタリを出そうとするけど今度はアタっても吐出す。


くっそぉー。


結局すっかり遊ばれて


終了~。






帰宅は速やかにしないといけない理由もあるんだけど冷え切った体が辛かった。
帰路で眠くなるのを承知で踊り子温泉に立ち寄り。そしてタイ人と再会。タイと違って日本は寒いからねぇ。笑
まったりゆったり。張った筋肉もほどけて楽になりましたね。
雨と風で快適な釣りとは程遠い状況だったけどそれなりに釣れて何よりリフレッシュできたのが一番だったかな。
めでたし、めでたし。


おしまい

紅葉が里まで下りてきました。
先週から寒い朝が続き霜が降りる季節になりましたね。




畑の冬野菜、白菜、大根、野沢菜は順調に育っています。


久しぶりに伊豆行ってきました。
横浜潮友会 11月 中木場所 参戦です。







福井から参戦の友ちゃんと同礁。大通しに渡礁しました。
今回は表から船が回った。陸牛根方面から回ったんで大通しって昼ごろまで気が付かなんだ。


準備していると雨がポツポツ。雨

いやだなぁ。雨だなんて聞いてねぇし。」

なんて思っていたら横で友ちゃんがすでにかけてる。@@
のんびりしてる場合じゃない。準備する手にも気合が入ります。


が、


じぇじぇじぇ。@@


友ちゃん2連発。!!!!!!!!しかも今度のはでかい。
早速おいらも釣りを開始しますがあたらない。それでも丹念に際を攻めると



喰ってる?


上がってきたのは





あらま。アカハタさん。
お初にお目にかかります。美味しいサカナと噂はかねがね。ありがとうございます。サチ

隣では友ちゃん絶好調。

やっとおいらにも待望のアタリ。
でもなんか変。しゅっ。と行かない。


うそ~ん。





アカハタ4連発。そしてイサキーヌ。。。


しーん。顔20


全くあたりが無くなった。自然と眠くなる。

気分を変えようと少し沖目に振り込んでみた。


しゅるしゅるしゅんっ。




「こっぱくーん。ここにいたのぉ。おぢさん会えてすっごくうれしいよぉ。」

↑これまぢ。20センチメンタルでも超嬉しかった。嬉しい

9月の例会はめじぼー。今日も又かと内心ひやひやしていた真っ最中だったんですよぉ。笑


あたる風はそれなりに冷たいけど水は暖かいしサカナも暖かい。けれど喰いはすごく渋い。
アタリはもっそり。居食いしているような感じでした。
ゆっくり沈む浮きの加速を待つもそのままでじわじわ沈むだけ。そして根掛かり。毎度ながら合せがヘタです。

が少し変わったかなと思ったタイミング。
エサ取りがいなかったんでこませは浮きにかぶせるように ぱっ。
落ちていくコマセと流れる浮きを見ながら多分ここら辺で撒けばいい感じのポイントで付餌と合うだろって所に追い込ませを ぱっ。


喰うぞ、喰うぞぉ~。いいなじみ方だぞぉ。


もそもそ。


今度はゆっくり聞き合わせるような感じで、少しテンションをかけてみた。「うりゃ」ってやらなんだ。



しゅびしゅびしゅびびっ。



うをっしっい。



びゅっをぉーん。



34.5センチメンタル。げっとん。
今が時合かと思って打ち返すが再度沈黙。。。

また潮が差したか?ってタイミングで追加の32.5センチメンタルげっとん。笑


渋い。本命がなかなか動いてくれない。(動かせられていない?)




それほど深くは入れていない。喰ってくる魚はアカハタ、イサキ、イシガキ。


そして





あおぶぅ」で5目達成!!笑








終了~。



帰港後の検量ではどこもあんまりパッとしない様子。友ちゃん朝2のサカナは40.5センチメンタル。




決まったか、福井から来た甲斐があったよね。なんて思ったら最後にスーさん。


おれのも検量してくれよぉ。アクマデビル


41センチメンタル。優勝~。





やはり隠してたかって感じですかね。


いつもはまっすぐ帰るんですが今回はサバルに立ち寄り。
親方様にこーだったんだけどって話すと、

「いまの時期はなぁ、○△$%#だからだよ。こういう時はよぉ、□?!*して喰わすんだ。」

すっと教えてくれる優しい親方様でした。
ゆっくりしたかったんだけどそうもいかず、後ろ髪惹かれつつ帰路に着きました。
車中で考えるのは一刻も早く家に着きたいなぁとか、晩飯はどこで食おうかなぁなんてことくらい。もちろん、今日の釣りのことも頭を巡りますが。笑
案外的外れな釣りをしていなかったと安心した反面、あまり結果が伴わなかった。もっとこうすれば違った結果も見えたかもって。


翌朝日曜、釣道具の方付け、洗濯、朝食の準備を。いつもの休日のルーティーン開始です。
ひと段落する間もなく、切れなくなった出刃を研ぎ、アカハタ君、イシガキ君を下ろし。メジナ君…


へたこいたぁ。


指まで切っちまった。泣



ばんそこ貼って買い出しに出かけました。


おしまい。



2018年10月7日 日曜日
すっきり晴れた秋空。F1日本グランプリ 決勝レースです。


決勝日は当然レース観戦。写真はおまけ?笑
スタートが見れて1コーナーの攻防を見渡せる2コーナースタンドで見るのがお気に入り。
カメラマンエリアチケットも3種類あっておいらが買ったのはどのエリアも入れるチケット。
その分お高いですが。(駐車料金も入れれば量販店なら「トーナメント競技」釣りが買える?ヤバイよね。


「だーっしゅ。」ダッシュ


一年間で最も体力を使う一週間も今日で終わり。重い荷物を背負っての朝の運動も3日目となるとまぢできついっすわ。ひよざえもん がーん
それにしても鈴鹿は坂が多い。目指すゴールは坂の上。この日も数人をオーバーテイクしてヘロヘロでゴールイン。笑





カメラマンエリアは文字通り「エリアチケット」。もたもたしてるといい場所が無くなる。早い者勝ちだからねぇ。
もう少し1コーナー寄りに入れるかと思ったけど真ん中辺。ま、去年より少し寄れたからいっか。嬉しいな☆


往年のマシン、往年のドライバーによるデモ走行がありました。
惜しむらくは当時の『マルボロ』マクラーレンや『キャメル』ロータス。『WEST』マクラーレンが見たかった。
ずいぶん前からタバコ広告が禁止になり今回も「それ」だけが消されてた。間が抜けてる。当時も禁止の国はあり代わりのロゴ入れてた。そうして欲しかったなぁ。



タクマがMP4/6をドライブ。ホンダの黄金期のV12です。「セナ足」真似てたけどとっても変。しかもベルガーの2号車で。笑


セナはもっとリズミカルに、小刻みに使って高回転を維持してた。いくらタクマでも再現できるようなテクニックじゃない。ふっ・・・


鈴鹿で勝ち世界チャンピオンを決めたMP4/13。ミカ本人が運転です。




この年は鈴鹿にいました。当時シューマッハ人気が絶大。おいらと友人はミカ推し。ミカの優勝で

「よーっし!」

叫んで思わずガッツポーズ。
周りを囲む大勢のシューマッハファンからすげぇ勢いで睨まれたの思い出した。


V8フェラーリ。




去年F1を引退したマッサが運転。マッサ自身もシューマッハと組んでこのマシンに乗ってた。
NAの音が懐かしい。しっかり回していいサウンドでしたよ。


ドライバーズパレード。





















ヘルメットの中身の素顔はみなさん「イケメン」ですね。若い子は肌もつやつや。萌萌萌萌もえー(はぁとサチ


次々とプログラムは進み、高まる興奮の中、決勝レーススタート。





レースだから何が起こるかわからない。


かすかな希望を胸に秘める赤組応援団のおいら。
ベッテル好スタート。開始早々ぐんぐん追抜きをかける赤い5号車。が、ちょっと行きすぎじゃね。

見えない場所はオーロラビジョンにくぎ付け。展開を追います。

スプーン手前でフェルスタッペンと接触。最後尾まで順位を落とす。侵入が異様に遅かったフェルスタッペン。(ディプロイ切れた?)
ベッテルがすかさずインに飛び込んだけどタイミングが悪かった。閉められた。引けばよかった。


「ほれ、やっちまったじゃねか。無線で言わなかっただかや。やつは5秒ペナルティ食らってるだに。今逝かねったってぇ。」


かすかな希望が崩れさり現実(結果)が見えてきた瞬間でしたよ。


DRSが使えるようになると1コーナーではオーバーテイクショーの開宴。











300キロオーバーの追い抜き。ぞくぞくしますね。
レースの方はハミルトンの一人勝ち。分かってはいたけどちょーたいくつ。
中団勢のバトルは結構楽しめたけど上位陣は予選の順番通り1位ハミルトン、2位ボッタス、3位フェルスタッペンで


終了~。









他力本願はどうしようもない状況だった赤組ベッテル。せめて3番をキープしなくちゃそれさえ期待できなかったのに。


「あのスプーンの接触が無かったら。」


もっと言えば


「予選Q3でインターなんか使わなければ。」


「たら、れば」。今年のフェラーリの作戦ミス、今年のベッテルの悪いところ、出来事が鈴鹿でも出てしまいましたね。




月曜日
ゆっくり寝てるわけにもいかず、朝一で昨夜帰宅後にした洗濯物を干してそっこーで獣医さん。「あんず」迎えに行きました。
帰った後、2回目の洗濯機を回して朝食の準備。
買い出しに行ったり、午後には畑にいましたよ。「現実」復帰です。
これからまた始まる1年を頑張らなきゃ。

カメラ機材や日本酒を入れてきたクーラーバックを方付けていると、


ん?


クーラーの底に何か張り付いてる。


まぢか。こんなとこに紛れ込んでたんか、カードキー。爆死。





写真の整理やらこうしてブログに綴り余韻をかみしめている今年の日本グランプリ。
鈴鹿での開催は今回30回目の節目に当たります。

1990にチケットが取れなかったのがきっかけで8年間は諸々で行けませんでした。
鈴鹿は合計22回。
富士は高校1年の1977、トヨタが開催した2007地獄、2008の3回。
日本でのF1は見続けています。

マシンもどんどん変わり、ドライバーは10代の子もどんどん上がってきています。
同じチーム、ドライバーのワンサイドゲーム、マシンの見た目の不満もいっぱいありますが、
異次元のスピード。音。何よりそれを包み込むサーキットの雰囲気。やはり「F1」は別格ですね。

ドライバーの移籍、引退。チームの変革、その先にあるレギュレーション変更などすでに来年への動きが見られます。
カムイ以来出てこない日本人F1ドライバーは残念ながらまだまだ先になるでしょう。
ホンダは来年からトロ・ロッソの他にレッドブルにもPU供給。期待が持てます。
鈴鹿も開催継続を3年間更新しました。推しメンのライコネンもザウバーで走ることを発表。一安心です。




夢を馳せて。




おしまい