先週ひいた「風邪」、すっかりよくなったけど飲んだ風邪薬の副作用で胃の調子が未だによくない。
日本中インフルの流行でおいらの会社でも休んでる社員が大勢いる。
おいらみたいに普通の風邪ひいてる人も多いしみんなも気をつけてねぇー。
昨日はチームの例会でした。
そちらの様子は後ほどアップしますがその前に。(笑)
投げ釣りは磯や堤防と違いおさかなさんの居そうなところを探して浜をてくてく。
かかせないのがクーラーボックスです。
真夏の暑い時期は釣果だけじゃなく飲料、食糧庫になるのはもちろんだけど、主な役割は仕掛け、予備スプール、竿たて、簡単な道具などを入れるタックルボックス代わりってことかな。
浜を歩くのが前程なので大きなものは不向き。皆さん同様ダイワの8リットルとシマノの9リットルをローテーションして使っています。
サイドケースや餌箱のステー、ロッドホルダーのレイアウトをあちこち変えたので穴だらけ。
フタの投入口も割れちゃったので同じのを新調しました。(ダイワの安いのだけどね。(笑)
前のでだいたいのレイアウトが固まっていたからサイドボックス、ラジペンホルダー、メゴチバサミ入れ、ロッドホルダーはすんなり取付。
今回、右側にもダイワのCPサイドボックスを新規導入です。
ここでひと工夫。
その1
竿たてポールホルダ
サイドボックスはベルト通しに引っ掛けるんだけど、ベルト通しの出っ張りは14.5mm。
ベルト通しの脇に竿たてを付けたいけどおいらの持っている竿たての厚みは25mm。
その差約10mm
で、竿たてを正面側右に配置して15mmだけ飛び出した格好でネジ止め。
飛び出させずにそのままつけてもいいけど、おいらの場合クーラーに座ってアタリを取りながら釣りする場合がほとんどなので目いっぱい外の方が都合がよろしい。
飛び出させると固定ビスが2本になっちゃうんで裏にNCT加工したアングル状の補強を入れました。
使用材料はSUS304の厚み1mm。金属部品はちょっとの事で重くなっちゃうから形状も工夫したよ。
その2
右側のベルト通し
純正ではベルト自体をクーラーの底に回すよう指示されています。
底を通すとベルトが砂まるけ。釣りの後クルマに乗せるのに大変です。
本体のベルト通しで折り返してからベルトを輪っかにして付ければ底を通さなくていいけどそれだとボックスが付かない。
写真の金具をNCTで加工し、本体にネジ止めしてベルトを付けました。
この部分は重さ、負荷の掛る部分なのでSUS304の厚み1.5mmで製作。
本体もちょっと加工して止めネジの位置も工夫してビス4本で止めます。
その3
サイドボックスの固定
上のフックに引っかけるだけでもいいんだけど、何か心もとない。
歩くとぱっかぱっか揺れるし、実際ポロっと落しちゃった人も見てるし。
そこで固定具をつけることにしました。
超高分子ポリエチレンから固定用のブロックを削り出し、本体にビス止めします。
真ん中にボックス固定用のM5のタップを切ってあります。
樹脂のブロックなので錆びないし厚みがあってもさほど重くない。
ボックス本体に固定用の穴あけ。
エバ製なので穴あけも簡単。
でもこのままだと固定穴が使っているうちにボロボロになりそうなので補強板をアルミ板で製作。
曲げ加工の無い部分はアルミで十分。これでボックス本体をサンドイッチして止めて
ボックス内側からブロックに蝶ボルトで固定しました。
上のフックで引っ掛かっているので下1箇所止めるだけで安定性抜群ですよぉ。
使用後の取り外しも蝶ネジ1本緩めるだけだし。
これでおにぎりやパン入れても途中でなくす心配はないね。
↑結局そいうことか。
でもね、こう寒いと、、、
このクーラーの出番っていつ?(爆)