釣りブログ「3連休 その3」をアップする前にちょっとだけ。
個人的な感想を綴ります。あくまで「ぐれぞー@」のブログですので、言いたい事を勝手に書きます。
気分を害する記述があっても一切感知致しません。
今回のブラジルグランプリ。波乱の中、レースを制したのはマッサ。
自分の仕事を今度はキッチリと終え、後はライバルのゴール順位。
マッサがトップチェッカーを受けた約40秒後、ライバルのハミルトンがトヨタのグロックをかわし5位でチェッカー。
優勝したマッサに1ポイント差で年間チャンピオンを手中にしました。
注)以下、個人的な考えを綴ります。
文中にマッサファン、ハミルトンファンが激怒するような表現が出てきますので、該当する方はお早めに他のサイトへ。
1ポイント差。この差を皆さんはどうお考えでしょうか。
「年間でたった1ポイント?故国ブラジルで優勝したのにマッサがかわいそう。」
そう考える人もいるかと思います。しかし、マッサは今年6勝もしているんです。しかし、今シーズンの開幕2レースはノーポイント。リタイヤで終わっています。シーズンを通して、あまりにも波がありすぎたのではないでしょうか。
勝負はブラジルだけではありません。
雨のイギリスで完走目標でゴールしていれば。あの富士でもっと冷静に走っていたら。
“たら、れば”言ってもしょうがないことですが、こう考えればマッサはチャンピオンになる可能性をシーズン開幕2戦でふいにしていたということも考えられませんか?。
たとえ1ポイントでもルイスの勝ち。
個人的には非常に受け入れがたい事実ですが。
自分はルイスが大嫌い。過去にチャンピオンになったドライバー、「アイルトン・セナ」、「ミハエル・シューマッハ」彼らも出たての頃はいわゆる「やんちゃ坊主」。時々オーバーテイクで無理もしました。ミハエルの場合、出場停止にさえなったことも。
しかし彼らでさえ、これらのペナルティを真摯に受け止め、回りから責められるようなことは無かった。
強引なオーバーテイクでも、
相手のラインは残していた。
しかし、ルイスは
「まるで一人で走っているようだ。抜く相手のラインなんか知っちゃいない。」
というほかのドライバーの発言をシーズン中に何回聞いたことか。
アロンソが「最終戦でマッサのサポートをする。」発言を聞いたコメントでも、
「後から出てきた奴が速い。その『ねたみ』があっても不思議じゃないだろう。」
って何様じゃぁー。
でも、そうは言ってもまぎれもない「2008 F1 シリーズチャンピオン」です。
これから、どういうスタンスでレースと向かい合っていくのか。気になるところです。まさか今のままということは無いかと思いますが、ドライバーから身を引く時、2007、2008のシーズンを後悔するでしょう。又、後悔できるような品格のあるドライバー、ジェントルマンになって欲しいと思います。
さて、マッサですが、大事なシーズンを残念な結果で終えてしまいました。
せめてもの救いは、故国ブラジルで優勝したこと。
来年のことはまだ全然わかりません。もしフェラーリが今年と同じ布陣でライコネンとマッサだとしたら、実力ピカ一のチームです。今年学んだ事を忘れずに、冷静なレース運びをすればいい戦いになるのではないでしょうか。
個人的には、ライコネン、マッサ、ハミルトン、アロンソそして今年めきめき頭角を現してきたクビサあたりがそれぞれ白熱したレースを魅せてくれるのを楽しみにしています。
リタイヤなどがなく、お互いにフェアなバトルを期待しています。