明石新波止も釣り人が増えて来たので、新規開拓という事で「本荘ケーソン」に行って来ました。

 

家からは40分近くかかる距離です。

 

心配性の私は事前に一度駐車場まで行って確認をしているので迷う事はありませんでした。

 

朝6時の2便に乗って12時に帰る予定です。

 

くさべ渡船さんを利用させて貰いましたが、5時便で3名の方が渡られていて6時便は私一人でした。

 

最近は足腰が弱ってるので初めての所は不安がありますが、ポーターさんがいらしたので安心して渡れました。

 

堤防の中程に渡してもらいましたが、堤防には2名の先客のみで貸し切り状態でした。

 

3名の方がテトラに行かれている様なので、全体で総員6名と低密度。

 

先端方向。

 

根元方向。

 

 

6時前に準備を開始して、6時20分に釣り開始。

 

流れが「ない~ユックリ」の範囲なので釣り易い状況でしたがエサが全く取られず。

 

流れも右から左、沖からのあて潮、左から右へ、とコロコロと変わり、どうしたものかと思案しますが…。

 

マキエを続けて1時間半。

 

漸くズボッとウキが入ってコブダイ。

 

簡単に浮いて来るのは40㎝前後で、捨て石で切られるのはもう少し大き目。

 

 

楽しめはしますが、本命ではないので身体が辛いです。

 

 

そうこうする内に霧で視界が狭まってきて周りは真っ白。

 

霧の中から突然船が飛び出して来たりして面白かったですが、魚には辿り着きませんでした。

 

途中から急流となり、切れたワカメが流れ出して道糸に絡みついたりして対応不能。

 

技術の向上が必要な事がよく解りました。

 

 

青物が釣れ出すまではそんなに込み合わないとの事。

 

近い内にリベンジしてみたいです。