3月1日に沼島に行って来ましたが、週2回の釣行が体力的に出来るかを確認するため、頑張って行って来ました。
目覚ましをかけずに、自然の目覚めで無理なく釣りに行くことにしました。
6時30分に目覚めましたが、年のせいか釣りに行くことを忘れていて、二度寝をしてしまうところでしたが、あ~っと思い出してギリギリセーフ。
粗方の用意は前日にしていたので、7時20分に自宅を出発。
7時20分には駐車場に到着し、荷物を持って釣り場に向かいましたが、犬走に上がる時に右手首を軽く捻挫。
痛くてエサの詰まったバッカンを長く持てないので、休みやすみテトラに向かって歩いて行きます。
テトラに辿り着くと、灯台付近にルアーマンお一人、ワカメ採りがお一人おられました。
ガラガラ状態で、気に入った場所を釣座に選べました。
車の気温計で3℃でしたので寒かったですが、ほぼ無風で暑くなる予感。
いつも通りユックリと準備をして8時20分に釣り開始。
朝マズメと言われる時間はとっくに過ぎ去っていますが、陽が昇って暖かくなる方がお魚の活性も上がるでしょうし、納得のスタート。
大潮なので潮も速くて釣り難いだろうな、と思っていましたが、潮がコロコロと変わるので、そのタイミング潮が緩んで釣り易い時間があるので、焦らずに釣りが出来ました。
アタリが全く分かりませんでした。
西向けに流していて、根掛を外して改めて流し始めたらウキがシモって、アワセたら釣れてた、と言う雰囲気。
痩せていました。
ストリンガーで活かしておくことにしましたが、長年の使用でストリンガーが痛んでおり、切れてしまいました。
危なかったです。
磯でも使ってたのが良くなかったんでしょうね。
その1時間10分後、今度は東向けに流していたら一旦ウキがシモってそのまま浮いて来たので、仕掛けを張ると魚の感触。
軽くアワセるとチヌが釣れました。
このチヌはお腹が少し大きくなっていました。
その後12時10分頃に3枚目が釣れましたが、この時のアタリは結構ハッキリとしていてウキがしっかりと沈んで行きました(消し込む程ではありませんが…)。
12時30分頃に足元が危なくなったので釣り終了。
釣座を流して、ブラシをかけて、釣具を仕舞って…、小一時間掛かってしまいました。
ワカメ採りをする方も多くて、聞くと「この時期のワカメは柔らかくて美味しい」とのことですが、大量には採れていませんでした。
ルアーの方は延べ7名が来られていましたが、満員になる状況ではありませんでした。
大変ユックリとノンビリした釣りが出来ましたが、体は疲労困憊と言う状態でした。
まだまだ夏場に向けてのリハビリが必要です。
今日の検寸です。
2枚は小さいですが卵を持っていました。
一番大きなのはお腹が空っぽで、産卵が終わってたのかも知れません。
乗っ込みのハシリが始まってるのかも…。