いよいよ6月から2歳馬がデビューする時期になっていました。自分の馬の中から順調にデビューを迎えそうな5頭を挙げてみました。

 

マイネルアレス(牡 ラフィアン 美浦・相沢郁厩舎)

先行募集馬で父スクリーンヒーロー 母リープフラウミルヒという血統。母のように前で粘るラフィアンらしい馬をイメージして出資したお馬さんです。順調に育成され動きはしなやかとの事です。大分胸が厚くなった気がします。今週入厩しました。若干小さいようですが母父ステイゴールドの初仔なんでしょうがないかなと思っています。イメージ通り泥臭く育ってって欲しいです。

 

ガイラルディア(牝 ユニオン 栗東・藤野健太厩舎)

父シニスターミニスター 母テンシンランマン。シニミニ産駒は最初にドライスタウトに出資しその後ずっと探してきましたが縁がなく今年は3頭に出資した一頭です。兄にエーティーマクフィーがいる血統です。ダートの牝馬という事もあり様子見していましたが、5月に470キロまで大きくなり動きも良さそうで函館入厩するという事で決断しました。直近のレポートで藤野先生から「「函館の助手から『今日は消音まで進めた。入りや駐立も問題ないし、出も良かった。これならすぐに試験に受かりそう』との報告がきています。なかなか良い背中をしていると話していましたよ。走りそうな雰囲気がありますね。明日以降も問題ないようであれば早めに試験をクリアさせたいですね」(師)とのお言葉頂いてます。

 

ロードラビリンス(牡 ロード 栗東・松下武士厩舎)

父ミッキーアイル 母ベイコート。名牝Balladeから連なる牝系で叔父にダノンバラードがいる。早々4月12日にゲート試験を受かっている。その後も順調に調教が進んでいるようで夏場のデビューを期待してます。牡馬のミッキーアイルなので多分ダートでしょう。

 

ロードヴァルカン(牡 ロード 栗東・中村直也厩舎)

父ロードカナリア 母レディルージュで兄にロードラズライトがいる。写真のように素晴らしい馬体でそれに惚れこんで出資。芝なのかダートなのかはわかりませんが多分短いところだと思います。昨日ゲート試験合格しあと数日置いて様子を見ながらデビュープランを練るとのことです。出来たら芝のスプリンターになって欲しいなぁ。

 

ルージュマローネ(牝 東サラ 美浦・栗田徹厩舎)

父ダイワメジャー 母レッドアトゥ。牝馬ながら500キロ近くあり、調教動画見ても素晴らしい走りを見せていた。6月30日の芝1800mのデビューが予定されている。一寸不安なのは姉ルージュピルエット(父キズナ)が期待を裏切っているところ。下の写真のように大きなぬいぐるみもあるので負けない活躍をして欲しい。

 

レーヴドロペラ(牝 ライオン 美浦・加藤志津八厩舎)

父モーリス 母レーヴルシード。5月9日入厩しゲート試験合格後そのままデビューに向けた調教を積んでおり5/22にはウッドチップコースにて入厩後9本目となる追い切りを併せ馬で消化、5ハロン66.6秒、3ハロン36.9秒、ラスト1ハロン11.6秒の時計を馬なりでマークしています。6月1日か2日の東京の新馬戦デビューの予定で、My2歳馬のデビュー1番星となりそう。どんな走りを

見せてくれるか楽しみです。