今日の東京7R 3歳1勝クラスD1400mに出資馬の中でも特に期待している2頭が対決してしまいました。
自分の出資馬はダート馬が多いのでこうなることは必然でしょうけれど・・・
カピリナはトザッキーが戻って、ベルウェザーは今現在望むべく最良の騎手と言ってよいモレイラ騎手が鞍上。
レースは2頭とも無難にこなし良いポジション。ただ先頭争いにグリーンFのサミアドに絡まれて多少脚を使った感があるのはカピリナ。
それでもカピリナは3コーナーでは馬なりで先頭を確保。ベルウェザーは5番手辺りを無理なく追走。
直線を向いてまだまだ馬也で加速するカピリナと残り400で4番手に上がるベルウェザー。
残り300m辺りでモレイラ騎手のムチが一発入ってここからベルウェザーが加速。
残り200mで2番手に上がる。カピリナのトザッキーもここから追う。しかし脚色は格段にベルウェザーの方が良い。
ゴール前できっちりカピリナを捉え3/4馬身差でベルウェザー優勝![]()
。愛馬2頭のワンツーフィニッシュとなりました
。
末脚の爆発力からしてベルウェザーの方に分があるかなと思っていましたが結果は予想通りでした。茶木調教師は馬がまだ緩さを残しているので今年は3勝クラス、来年オープンという計画に沿って育成してくれてます。今回は来年根岸ステークス辺りを走れたらと考えて東京に連れてきたそうでそのプランに沿って順調に成長してくれているので嬉しいです。茶木先生なかなか良いですね。気に入りました。
一方カピリナの方は「体が伸びきったままで、四肢が突っ張ったような走りになっているのは良くない傾向ですね。体を大きく使って収縮して走れていないので、一本調子の伸びになり、脚のある馬にやられてしまいますね。能力的にはもっと上のクラスでやれる馬だと思っているので、そのあたりを改善して、きちんと力を発揮できるようにしていきたいですね」とトザッキーが語ってくれていて、この前力が上の馬に浮気してくれちゃった戸崎騎手にその調教をお願いしたいですね。頼んますよ。戸崎さん。
※記事はユニオンオーナーズクラブ様から転載の許可を頂いています。







