昨日ライオン所属馬の近況および動画がアップされたので近況を見てみました。
レーヴドロペラ（牝 美浦・加藤士津八厩舎 父モーリス）
父モーリス、母レーヴルシード 母父ディープインパクトという血統。DMMバヌーシーで3勝をあげているヴェールアンレーヴの半妹。ヴェールアンレーヴ、タイセイフェリークと姉2頭が複数勝利をあげている事から母父ディープのモーリス産駒なので様子見していて出資した。既にゲート試験もパスしておりそのまま調教中で先日3歳馬と追切を行い加藤師から「デビューに必要な基礎は備わっている印象」とのコメントがあった。「このまま在厩で進められるなら6月の東京でのデビューを目指したい」とのの意向。My2歳馬の中で一番デビューが早いかも。
コンフォルツァ（牡 栗東・松永幹夫厩舎 父ドゥラメンテ）
ライオンさんの2歳馬の中で最も早く満口になったお馬さん。社台の山元トレセン坂路で「3ハロン39秒8のタイムをマークしましたが、無理なく動けました。ラストは12秒7であり、負荷がかかる当場のコースでは滅多に見られない鋭さです。能力の高さは疑いようがありませんよ。」との担当者コメント。現在入厩中で松永先生も期待している模様。このお馬さんも順調にいけば早いデビューを期待できそう。
コルチェスター（牡 美浦・尾関知人厩舎 父ビッグアーサー）
祖母リッチダンサーからの牝系で叔母にはそれぞれフラワーカップなど重賞３勝をあげたバウンスシャッセ、コントラチェックがいる。調教動画を見て走りを気に入って出資。直近はクモずれで小休止していたがアップされた動画では相変わらず良い走りを見せておりスプリント戦線での活躍を期待している。
エーグルドール（牡 栗東・橋口慎介厩舎 父ブリックスアンドモルタル）
520キロを超える雄大な馬体をダイナミックに動かす動画を見て出資。大型馬だけに早い時期に出てくる感じではないが、走りのフォームは美しく自分としてはダートでの活躍を期待している。間違って芝でも文句はありません。初めての橋口慎介厩舎預託でどんな管理をされるか楽しみにしている。
ディアウス（牡 栗東・吉岡辰弥厩舎 父シニスターミニスター）
シニミニ産駒且つ完全にトップクラス厩舎となった吉岡辰弥厩舎という事で出資。昨日アップされた動画を見ると動き・走りがかなり逞しくなってきた印象。吉岡先生も先日見に来られて目を細められていた（吉岡先生は元々目が細めですけどね）との事。現在458キロと牡馬のダート馬としては小さいのでこれからもう少し大きくなって欲しい。
バスキュラリティ（牡 栗東・羽月友彦厩舎 父リオンディーズ）
1つ上の兄に同クラブで2勝をあげているオーサムストロークがいる。兄はエピファネイアだがバスキュラリティはリオンディーズなので兄と3/4同血。初めてのリオンディーズ産駒出資。出資してみたい種牡馬だったが中々縁がなかったが今回良いお馬さんに出資出来たと満足している。
※写真・コメントはサラブレドクラブライオン様から転載の許可を頂いています。