スピードオブライト(ユニオン所属 3歳牝 美浦・相沢郁厩舎)

中山9R サンライズS(3勝クラス)芝1200m 6着

 

準OPに上がって昇級戦初戦を迎えた。いつものように直線向いて残り200m辺りで一旦先頭に立つが・・・

 

ここからゴールまでの200mで5頭が次々に伸びて来て6着。小さいのですっぽりと外枠の馬の陰に隠れてしまって見えません(>_<)。

 

鞍上の石川裕紀人騎手のコメント「終いでもう少し脚を使えるように、控える競馬を教えていくのも良いかもしれませんね」良いかもしれないではなくそのスタイルにしないと上では厳しいので教えなくてはいけないと思った。馬体重が430キロで出てきたように成長しているのでもう1段末脚を使えるようになると楽しみなんだけどなぁ。相沢先生確り成長させてください。

 

レッドゲイル(東サラ所属 5歳牡 美浦・手塚貴久厩舎)

中山10R ジャニュアリーS(OP) ダート1200m 3着

 

前走りんくうSで岩田康誠騎手が乗ってくれて追い込みの競馬スタイルで目途を立ててくれて続戦。今回は鞍上キングスコート騎手に乗り替わり。スタートやや出遅れて自然と中段からの競馬に。ただ「4コーナーの手応えからは勝ちを意識しました」とのコメントのように直線向いて伸びてきた。

 

「最後の1ハロンで脚色が同じになってしまいました」とのコメントのように2馬身1/4差の3着。それでもOP昇格後7戦目初めて馬券圏内確保してくれた。

 

レッドゲイルにこれ以上の上がりの脚を期待するのは酷と思うので、勝つためにはもう少し前目の位置取りが必要かなと感じた。このまま続戦との事なので次戦今回以上の結果、出来れば勝利を期待したいです。そう言えば福永祐一調教師のYouTube見ていて、「岩田康誠騎手の場合は岩田康誠騎手じゃないと走らない岩田康誠騎手の馬になる」との言葉があって岩田親分の馬になっても良いから勝って欲しいけど、関東の手塚厩舎では無理でしょうね。雑感でした。

 

※記事の内容はユニオンOC様、東京サラブレッドクラブ様から転載の許可を頂いています。