建国記念日と翌日の2日間、五島に釣りに行ってきました。

74歳理論釣り師Jさん、建国記念日に64歳となる遠投の神様Mさん(最近は棒ウキの神に変わっていますが・・・)、62歳腕足らずの私のいつもの合計ジャスト200歳トリオです。どの世界も高齢化が進んでいて、こちらの意味の恒例化も高齢化でいつまで続けられるか!?ゲッソリ

お世話になるのは今回も平戸宮之浦の丸宮さん。

 

1日目

1日目はヘタの黒瀬?ヘタ黒?私どれが正しいのか分かりませんが平島のヘタ黒じゃない方です。

長老Jさんは灯台のふもとに、私と遠投の神Mさんはその反対側に渡ります。

 

私たちの釣り座は

朝方は潮も高く北風のうねりもあって危ないので、私は北側の高い場所で釣っていましたがヘダイが連発。

このパターンはあかんヤツです爆弾

暫くしてMさんから「自分の隣に来んね。」と優しいお言葉に即移動。

Mさんは既に45の尾長と42の尾長を上げていました。最近のMさんは

GREXの棒ウキを良く使っていて遠投の神から棒ウキの神に変わっています。しかし何回か飛ばしてなくしていますので私と一緒で購入が必要でしょう笑

 

私も足元からケチらずに撒き餌を絶やさないようにしながら左前方に流すとすぐに

40には満たないものの37前後が飽きない頻度で来ます。

潮は一貫して左から右に釣りやすい速度で流れ続けました。

 

私はここ何年かは友松信彦さんの釣り方の真似真似真似っ子で結果が出ていますので、仕掛けも殆ど友松さんと一緒ニヤニヤ。竿も今回は勇気を出して1.25号で通しました。40台のクチブトならば何とか上げることが出来ると思います。1.25号だと竿が気持ちよく曲がってくれて、魚とのやり取りを満喫できました。

 

しかし昼頃今までにない当たりが来ました。合わせた後も引きが強くてリールを余り巻けず、所謂潜水艦状態で寄せましたがそこから突っ込まれ敢え無くバラシ。丁度そのときMさんは弁当を食べながら上から見ていて「あ~あ~。今のでかかったね。自分だけバラシじゃなくて良かった。」こういうときって他人のバラシって心底笑えるんですよね爆笑。あなたは45を上げているではないですか?

さすがにこのクラスは1.25ではきついみたいです。

 

結局この日の釣果は

こんな感じで満喫できました。

 

灯台側の長老Jさん。鮮やかなFire Bloodレッド似合いますね。この人74ですよ。自分はあと12年、身体が持つ自信無いなぁ。Jさん側は北風がまともに当たってきつかったと思います。お疲れさまでした。

 

2日目

前日より北風強くこの日は中五島の椛島へ。前日船長は「今日はどやった?」まあまあと答えると「じゃ明日は椛島でボウズ喰らうか!?」と笑います爆笑

笑いごっちゃ無いでしょ笑

その椛島滝汗

 

青い点が私たちの場所で、風裏になるはずですが風が回っていて結構きつかったです。釣り座はこんな感じ。

 

最近私にもモーニングサービスが来るようになりましたチョキ

朝2投目まだ薄暗いときに上の写真を撮っている位置からMさんの足元に向かって潮が流れ、強い当たりじゃなくツツッツツッと糸が出ます。優しく合わせるとグンと竿に乗りました。脚下に寄せますが何度も何度も突っ込みます。これは尾長だ。でかいんじゃないの。何度もやり取りし上がってきたのは

あれっ!?小さいよ。

Mさん「45はあろう?

「いえ42くらいじゃ。しかもクチブト。」

タップリ肥えていて美味しそうですが思っていたより小さい煽り。しかし良く引いてくれました。

 

この後は潮が変わることなく全部Mさんの足元の際に寄ってしまい私の場所では釣りにくく気持ちも切れてしまいました。私気飽きっぽくて気持ちがすぐ切れます。

最近競馬が好きなんですが、ダートで砂を被ってレースを止めてしまう馬の気持ち良くわかります競馬。何の話じゃガーン

 

それに対しMさんはとにかく粘り強い。どんな厳しい環境でもずっと釣り続けて結局数多く釣りあげます。今回もエサが残ってくる厳しい状況でも8枚釣りました。

それを本人に話すと「生活かかってるけんね。」

漁師かっ!?

 

こうして2日目も無事終了。

 

最初は3日間という話もありましたが、もう絶対無理ですね。身体がもちましぇんムカムカ

 

でも楽しい2日間でした100点完了