ヤマネチ!!
雪山テント泊デビューしてきました\(^^)/
その前に準備ですが・・・
夏山テント泊とはえらい違いの荷物の量( ̄▽ ̄;)
藤原岳には水場も無いので必要な水分も担がなきゃ(^_^;)
18kgもあるザック背負って行けるかしらorz
まぁいざとなったらヒツジ君とユリちゃんに助けてもらおう( *´艸`)
7時50分ごろ駐車場に到着
人気のお山なので駐車場空いてなかったらどうしようと不安でしたが停められて一安心
まぁ満車でも離れた所に駐車場があるので余計な心配は必要ありませぬ(^皿^)
まずは準備しながらそれぞれのザックの重さが気になるのでチェック
ヒツジ君は16kg(・_・D フムフム
ユリちゃんは18kg
ってビックリΣ(・ω・ノ)ノ!
でもパワフルなので大丈夫って事は知ってます(≧◇≦)
しかしザックが大きいので姿が見えないwww
小さいけど大きなユリちゃん(爆)
私も18kg
若い二人に先に行ってもらって私はゆっくり歩こうという魂胆( ̄▽ ̄)v
準備はよろしいようで
頑張って歩きましょう!(^^)!
雪が無いですね^_^;
でも徐々に積もってました
まだアイゼンは必要ありません
八合目から本格的な雪道って感じでココでチェーンアイゼン装着
八合目からは直登になります(-_-;)
九合目に着いて振り返ると
ようやく景色が広がります
冬の時期は木々に霧氷が付いてキレイですが今日はまったくありません(>_<)
2人に遅れる事数分
やっとこさとうちゃこ( ̄▽ ̄;)
やっぱ58歳のジジイに18kgのザックは重すぎ(≧◇≦)
でも雪山テント泊の装備はちゃんとしたモノ持っていかないといけないので重量は増えますね!
さて!山頂に行くか?ザックをデポして天狗岩方面に行くか??
とりあえずザックを木の茂みに隠して
目指すは御池岳ですが行ける所まで行きましょう(^_-)-☆
天狗岩に寄って
そこから藤原岳の山頂が見えます
まだ時間もタップリあるので先に行きましょう
途中で伊吹山が見えましたが雪が少ないですね( ;∀;)
頭陀ヶ平という場所に着きました
ココには鉄塔が建ってます
そして景色が素晴らしい
霊仙山
伊吹山(右)に金糞岳(左)
能郷白山
荒島岳に薄っすらと白山も見えました
あそこが御池岳ですが、私の太ももが痙攣しそうでヤバくなったので引き返します('◇')ゞ
そしてまだ登っていない藤原岳の山頂へ向かいます
冬は直登です( ̄▽ ̄;)
やっぱ山頂には登っておかないと!
山頂は360度パノラマです(((o(*゚▽゚*)o)))
山頂から素晴らしい景色を眺めてから(*^▽^*)
さぁ~いよいよテント設営です(^^)v
まだどこに張ろうか決めておりません
比較的平らな場所があって石もゴロゴロしてるのでペグ代わりにもなるし良さげ
だけどもう少し先にも良さそうな個所がありました(*^^)v
この先の
この付近の平らな個所を選んで設営(^^♪
テント内からは市街地が見えます
さぞ夜景がキレイそう(((o(*゚▽゚*)o)))
風は右から吹いてるのでみなさん入口は左方向(風下)
ヒツジ君のテント
ユリちゃんのテント
私のテント
設営後はユリちゃんとお疲れさまの乾杯(^O^)
To be continued
ココまでの動画です
2021年6月に雪が残っている立山の雷鳥沢キャンプ場でテント泊したのですが
いくら雪が残ってるって言っても6月だから寒くないっしょ
という安易な考えで行きました
その時の記事
その時持って行ったマットがサーマレストのZライトソル
駄菓子菓子
このマットで寝たのですが背中が冷たくなって全然寝れなかった
寝袋が-6℃対応だったけどダメでした
季節が初夏だからと言って雪の上のテント泊は寒いというのが分かりました
そして2022年6月
西穂高岳に登る予定で西穂山荘でテント泊
その時の記事
この時は色々と調べて山荘から西穂まで行く登山道もテン場にも雪がない
って事で今度はニーモの夏用エアーマット(120㎝)で寝ましたが
こんな感じのマットで厚みが2㎝程
雪の上じゃないのに同じように背中が冷たく寝れなかった
このテン場で仲良くなった登山家の方は「冬用のマットで寝たけど快適でしたよ。夏用は薄いから冷たかったでしょうね」
神奈川県から来られたこの方
なので双子池、富士見平小屋ではマット二枚重ねで寝たら快適でした
でもマットを2枚持っていくと重くなるしかさばるので1枚でコンパクトなモノはないかと探しました
探していくとやはりエアーマットしかありません
その中でサーマレストの評価が高い
けど
お値段も高い
春~秋にかけて良さげのエアーマットは
また雪の残る雷鳥沢や涸沢でもテント泊やりたい
夏場をメインに考えて暑くなったら寝袋のチャックを開けたり服を脱いだりして体温調節すればいい
寒くて着込んでもまだ寒かったらそれ以上は暖かくできない
って事でサーマレストXサーモがR値6.9という事で最強なのですがお値段が・・・
35,200円と高い
R値とは?
断熱性を示す数値でR値が高ければ温かく感じられるようになります
このXサーモは最強の数値なのですが6.9までは必要ないです
だって厳冬期の2000~3000m級の雪山でテント泊しないから
色々と探してみたら
Xサーモの下のクラスのXライトというモデルがあります
でもR値が4.2と言うのが微妙でもう少し高いのが無いかな?
ん?女性用って何々??
詳しく調べてみると、サイズが168㎝で幅はレギュラーやXサーモと同じ51㎝
私の身長は170㎝ちょっとなのでコレはイケる
でもってR値が5.4ときたもんだ!
サイズも思ったほど大きくないし重さが340gと適度に軽い
ただやっぱサーマレストだけあってお値段が・・・30,800円
社長!もう少し何とかなりませんかぁ~?
色々と探してお値打ちなサイトを発見
社長は何もしてくれなかったけどwww
一割ほどお安いサイトを見つけて
ポチッとな
サイズも私が持ってるニーモの夏用マット(R値2.0)とほぼ一緒
広げてみましょう
アドバイザリースタッフのティガー君も大喜び
寝心地も良さげだと言ってます
でもシャカシャカと小さいけど音がするのが少し気になりますが
こんなの手に入れたら何だか雪山テント泊に行ってみようかな!?
なーんて思うようになってしまって
こんなものまでポチりました
ロングサイズのペグ
長さが62㎝もあるのです
標準のペグと比べてもメッチャ長い
これで雪の中にグサリと深くペグが刺さるので安心
でもこのペグメッチャ人気があって在庫切れになってます
地元の登山ショップTHE MOUNTAIN EDITIONSで売ってるので行ってみると
直接代理店さんに聞いてくださいと言われたので
代理店に直接メールして5本欲しいのですが再販はいつ頃ですか?
と問い合わせしたら、入荷予定は未定ですが5本でしたら用意出来ます
という嬉しい返事があったのです
もしこのペグについて気になる方がいらっしゃいましたら
メーカー:EASTON(イーストン)
製品名:イーストン・ゴールド24″ ペグ
イーストン社製、航空機で使用されているクオリティーの7075-T9アルミニウムを使用した中空ペグ。鍛造成形のアルミヘッドにダイニーマ・リフレクティブラインが通っており、夜間の視認性がよくなっています。
通常のペグが効かない、雪上や砂上でもより安定したペグダウンが可能です。
代理店:LOCUS GEAR
LOCUS GEARは日本のメーカー(テントなど製造販売している)なので日本語でメールを送れます。対応もしっかりしているので、LOCUS GEARと検索してお問い合わせフォームから聞いてみてください。
という事で気持ちがもう雪山に行きたくってウズウズしております
という内容は実は昨年の11月のおはなし
その時の記事
年末年始のお休みは7日間ありました
その間に雪山行きたかったのですが
久しぶりに孫たちが来たので
一緒に遊ぶのが楽しくって忘れてましたw
なので9日にスケジュールが空いたのでサクッと行ける雪山って事で
北横岳に行くことにしました
でもロープウェイに乗ると密になってしまうので
下から歩く事にしました
6時53分にとうちゃこ
当然ロープウェイは動いておりません
始発は9時との事なので動き出す前に山頂駅に着きたい
準備して7時25分に出発しました
山頂駅までのコースタイムは2時間
今日は天気が良いという予報なので期待できます
蓼科山に朝陽が照らされてきました
7時55分ゲレンデを横切るポイントにとうちゃこ
まだ誰も滑ってませんね
北横岳方面も明るくなってます
ロープウェイがもう動き出したかと思ったのですがゆっくりだったので試運転の様です
その後、樹林帯を歩きゲレンデの横を直登(意外と急登です)
振り向くと絶景ポイントがあります
中央アルプスが見えます
立ち枯れた樹木たちが見える頃には山頂駅はもうすぐです
8時43分に山頂駅にとうちゃこ
ロープウェイが動き出す前だったので順番待ちもなくキツツキ君とご対面
誰もおらず独り占めでした
でものんびりしてると登山者やスキーヤー達でごった返すので
山頂に向け出発です
坪庭
右奥が中央アルプスで左が南アルプス
縞枯山
樹木や岩に付く雪が何だかアートのよう
坪庭は真っ平ですね
9時25分北横岳ヒュッテにとうちゃこ
ココでしばし休憩
可愛い雪だるまたち
もう少しでスノーモンスターになりますね
後10分程で北横岳の南峰に行けるのでもうひと踏ん張り
この霧氷のトンネルが素敵でした
その時の動画です
10時00分北横岳山頂にとうちゃこ
山頂からの絶景をどうぞ
今回は風は多少強かったですが見える景色がすんばらしかった
そんな中私的にはココから見る景色がイチバン好きです
南峰から赤岳方面
登山者がいると絵になりますね
そんなこんなで今回はロープウェイが動き出す前に歩けたので
静かにのんびりと北横岳を堪能出来ました
下山途中ではこんな遊びもしましたよ
モフモフの雪にダイブwww
顔に雪がビシャーって付いてメッチャ冷たかったです
そんなこんなでいつものYouTubeも良かったらご覧くださいませ
ダイジェスト版
登山道ぜーんぶお見せします版
最後に八ヶ岳界隈を車で走ってると最近こんな看板が目に留まります