いや、ただの私が先日の夜に見た夢の話なんですけどね……。
ウルトラマンのスーツって、基本、1体成型じゃないですか。
それがウルトラマンAの1、2話でツーピースタイプのスーツが使われたでしょう?
足の付け根の部分が切られているタイプ。
あれって、当時のソフビのデザインに合わせたってことなんでしょうね。
(当時のヒーローソフビは、足が別パーツで付け根部分が可動という仕様のものが多かった。その為、足の付け根部分にパーツの継ぎ目ラインが発生した)
結果的に直ぐにそのツーピースタイプスーツは不採用になり第3話からは従来のタイプのスーツとなったわけですが……。
で、ここからが、私が先日見た夢の話。
A第3話以降もスーツはツーピースタイプが使用され続けた世界になっていまして。
A以降のシリーズも。
しかも、マニア向けムック本ではいかにもそれらしく、
「足の付け根のラインを自然に見せるため、ザ・ウルでは白ラインが入り、80でも体のラインがそれに沿ったデザインとなった」
という解説が加えられており。
以降のウルトラマンも皆 足の付け根に体のラインが沿っているデザイン になっていて。
元からそういうデザインであるガイアとかは違和感がありませんが、太ももから下が全部シルバーのコスモスルナモードの姿を見たあたりから「……これは現実ではない。夢だ」と感じるくらい違和感を持ち初めまして。
さらには、ウルトラマンのスーツは全てそのタイプに統一、という事となっている世界であったので、後のシリーズに客演する際の旧ヒーローのスーツもみんなツーピース。
足の付け根に(ザ・ウルみたいに)シルバーのラインが入ったメビウスと、デザインは変更されていないけれど足の付け根に継ぎ目のあるウルトラ6兄弟が並ぶ姿に、めちゃくちゃ違和感を感じまして。
なんか途中からは完全にこれは夢だと分かっている、半覚醒状態でしたかね。
デザインが変わっているのならばともかく、初代ウルトラマンやセブンやタロウがツーピースタイプになっているところを想像するだけで、ものすごい違和感でしたねぇ。
こういっては何ですが、これ程に「違和感を感じた自分」に驚いています。
なんか自分だったら、「まぁ、これはこういうもの」と、特に違和感を感じずに受け入れてしまうんじゃないかと思っていたので。
おまけ
昔作ったやつ。
ブログの内容とは、全く関係がありません。