この2週間、全然録画を消化していなかったので溜まりまくり。
で、HDの残量が大ピンチなので、今日は一日、録画の消化です。
……アニメ制作をさぼっている言い訳ではない……です。多分……
それはともかく、消化している溜まった録画の中に、忍者キャプターもあったのですが、その第36話、OPに浅野温子の名が。
へぇ~、あの有名な浅野温子と同姓同名の方かな? みたいに思っていたら、あれ? 画面を観る限り、マジで浅野温子じゃない!? となり、ネットで検索してみると、マジで浅野温子だったのですね。
全然知らなかった。
↓忍者キャプター第36話
サムネイルには浅野温子は写っていませんが……。
悪に屈しそうになっている兄
(いいなりにならねば妹を殺すと脅されてのことですが)を、
説得して改心させる妹、という、結構いい役で出ていました。
忍者キャプターという作品に関しては……
う~ん、ゴレンジャーのヒットを受けて、仮面ライダーの平山亨プロデューサー、伊上勝メインライターというゴールデンコンビで作られた、平山、伊上版戦隊物なのだろうけれど、(平山プロデューサーはゴレンジャーにも関わっていますが、やはりあれは吉川進プロデューサーの色が濃く出ている作品、でしょう)作品全体の出来としては、ゴレンジャーに軍配を上げたいかなぁ。
主人公側のキャラクターよりも、毎回の敵忍者の能力や作戦にスポットが当てられたエピソードが多数を占め、ややキャプターメンバーのキャラが弱いんですよね。
やっぱ、そこがイマイチ面白くないです。
ただ番組前半は、あくまでキャプターは一人一人が強い忍者の「七人衆」と考えられており、ゴレンジャーと違い「全員揃わなければ敵に勝てない」という設定ではないので、揃わずに決着がついてしまう回、多数。
敵へのトドメの技も、7人の合体技などではなく、あくまで火忍キャプター7の個人技である火輪弾火炎陣。
また、メインヒーローである火忍キャプター7以外のメンバーが敵にトドメを刺す回もありました。
そういった辺りが、今観ると、逆に新鮮味があります。
後半になると、ゴレンジャーの影響か、全員集合が当たり前になり、巨大メカとかも出てきたりするのですが。
面のシールドをあげて素顔を見せるシーンが頻繁にある為、変身前を演じている役者がスーツを着ているシーンが非常に多く、変身前後の一体感は非常に強いのが特徴です。
え~と、ヒロインの花忍キャプター3は体のラインがシッカリ出るコスチュームデザインなので、変身後も(変身前の女優さんが演じていると)非常に色っぽいです。(特に2代目! 気にし始めると、やや目のやり場に困るくらい、色っぽいというかカワイヤラシイというか……魅力的です)
なんやかやで楽しんで観ているので、正直、特撮ファンの間でもかなりマイナーな存在であるこの作品、もうちょっとメジャーになって欲しいな~とも思うところです。
↓忍者キャプター
おまけ
昔作ったやつ。
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